自己肯定感 その2

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こちらのブログでは、カウンセリング、心理学などで使われる
癒しの技術、言葉などを中心に紹介して行きます。
疲れたとき、寂しいとき、落ち込んだときなどに
ぜひこのブログを思い出してください。
きっと心が元気になると思いますよ
それではさっそく・・・

【絶対的自己肯定感】

絶対的自己肯定感とは
自己肯定感を構成する重要な要素
「どんな自分であっても受け入れられてもらっている」
と言う状態で

自分が自分を承認しており
自分に絶対的な自信のある状態を指します
これは
幼少期からの自分を取り囲む環境
親や家庭などから注がれた 
愛情の量に比例すると考えられています 
一般的には
受け取る愛情が多ければ多いほど 
その後の自己形成の成長に
大きく影響を与えると考えられます 
幼少期で形成された絶対的自己肯定感は
成長およびその後の環境によっても
日々大きく変化していきます 
この絶対的自己肯定感
足りない状態に陥ると
ネガティブな思考が多くなり
また自分を承認することができなくなり 
自信を失くしてしまう状態になると考えられています
同時に
社会的自己肯定感にも大きく影響を与えることになります 
ここで言う
社会的自己肯定感とは 
自分以外の第三者からの評価などの
相対的評価によって生まれる自己肯定感のことです。
誰かに認めてもらうことができたので
自分はこう言うことができる人間なのだ
と自己承認ができる状態を指します
社会的自己肯定感
あくまで絶対的自己肯定感のベースがあって 
その上に積み上げられて行くものなので

絶対的自己肯定感の不足を補うことが
自己肯定感全体をより強固なものへと
安定させることができるのです 
それでは
絶対的自己肯定感が足りない状態になっているとき
どのようにして行けば
また元のように自己肯定感を満たし 
自分を承認することができるのでしょうか
ここについては、また次の機会に!
本日はここまで。

これで明日も
心が元気になりますよ
かず
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