今日の読書-ブログ投稿29日目

記事
学び
こんばんは、横井です。今日はちゃんとするということについて書いていきたいと思います。子供時代にちゃんとしなさいと言われたことがある人は多いかと思います。僕も親に言われることはなかったのですが、学校の先生などに言われた経験はあります。ちゃんととはつまり、普通の人と同じことをしなさいということだと思います。もちろん悪いことをしている人に対して、ちゃんとしなさいということは良いと思うのですが、普通の人があまりやらないようなことをしたときにちゃんとしなさいと言われるもは少しおかしい気がします。別に誰にとっても悪いことではないのに、普通の人と違うことをすると悪いようにとらえれれているような、ちょっとややこしいですがそんな感じがします。しかし偉人といわれる人たちは幼少期に変わった人と思われて育った人が多く、それなのにちゃんと、という言葉で普通の人と同じように生きることを良しとするように育てるのはおかしい気がします。大学生時代、日本人の掲載論文が世界的に見ても少ないという話を聞いたことがありますが、教育の過程でちゃんとということを強要された結果、人の個性が埋没してしまっているのではないかと思います。それゆえに普通と違う発想で書かれるような論文、研究が伸びていないのではないかと思います。
大人になったらだれもちゃんとということを教えてくれません。でも物事の善し悪しは判断できると思います。あくまで悪いことをしないという前提で、ちゃんとしていない大人であってもいいんじゃないかと思います。今日はこれくらいで。それでは。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す