ピアノソロを弾くために必要な4つのスキル、その2コードの知識
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音声・音楽
指は動くのだけれど、どう伴奏を付けていいかわからない。
メロディは右手で弾けても左手の動き方がわからない。
こういった相談はとても多いです。
ピアノを弾く、ということがクラシックの教育では二段譜の読み方とその弾き方に主力を置いているからで、独自性や応用力は二の次になっているからです。
伴奏を付ける、というためにはメロディに対してついている和音の動きがあるはずで、それを把握することが第一歩になります。
そのためにはコードの知識が必要になってきます。
はじめは左手で和音を弾き、右手でメロディを弾く事から始め、だんだんに複雑な伴奏形へと発展させていきますが、この土台となっているのはコードなんです。
コードとは和音の連鎖をわかりやすく記号化したもので、そこにいろんな情報が含まれています。
コードを使いこなすには暗記することがとても大事です。これらを系統だって説明し、伴奏形に直結させていくのが私のレッスンの特徴です。
動画を作ってありますので、ご覧ください。