タロットの意味を覚えるコツ♡その2

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占い
前回の
「タロットの意味を覚えるコツ♡その1」に続きまして、
その2でございます!

【その1】では、自分の感性や直感を活かして、タロット一枚一枚の意味やニュアンスをキャッチすることを、ご紹介しました。


【その2】としておすすめするのは、
大アルカナの「ストーリー性」と
小アルカナのスート(ワンド・カップ・ソード・ペンタクル)の性質に注目することです。

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大アルカナは、「0:愚者」から「21:世界」まで22枚のカードがあります。

これは、「フールズジャーニー(愚者の旅)」と言って、愚者が様々なことを経験しながら成長していく旅を表していると言われています。

始まりや、純粋さ、型にはまらないこと、未熟さや無鉄砲を表す「愚者」が、

意志の力を持ち
組織を学び
他者との親密な関りを学び
内省の時を持ち
時には青天の霹靂を経験し
1つのゴールとして調和された世界へ到達する。

ここでは大まかに表現しましたが、
一枚一枚の意味を、繋がったストーリとして感じてみると、意味が自然と入ってきます。

本に書かれた大アルカナの意味を見ながら、自分の感じ方を大切にしながら、愚者の旅を想像してみるといいでしょう(^^)/

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そして、小アルカナのスートの性質にも注目します。

●ワンド(火)情熱・直感
●カップ(水)感情・受容性
●ソード(風)思考・理性
●ペンタクル(地)物質・継続

小アルカナの4つのスートは、以上のようにそれぞれ象徴的な性質があります。

一枚一枚の意味は、「それぞれの性質がどのように表出するか」という見方をすることで、分かりやすくなります。


大アルカナ、小アルカナ、それぞれの覚え方のポイントをご紹介しました。

どちらにも共通していることは、
「大枠をとらえる」
ということかなと思います!


奥深く魅力的なタロットの世界を、楽しむ助けになれば幸いです♪

最後、おまけの【その3】も更新予定です!


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