時間を忘れるほど好きなこと。

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コラム
中学受験をすることを希望している長男が
「僕、これから忙しくなるけど、どうしてもやってみたい習い事がある。
 ・・・ロボットプログラミング。
何とか合間に勉強するようにするから、やってみたい。」

と言うので、1週間後に体験教室に行き、よく話し合って、
次の日に入会を決めました。
ずっとやってみたかったけど、言い出せなかったそう。
これから勉強忙しくなるけど、やれるかな?ってママから言われるだろうなと
子供ながらに考えていたのでしょう。

やりたいことはやりたいときに、できるだけやらせてあげたい。
でも与えられた時間はみんな平等。
ただ、好きなことに無我夢中で取り組んでいるときにでるエネルギーや集中力は彼が「読書」をしている時にすでに感じていたので、
「時間は作るもの。彼は大丈夫だろう。」と夫婦で話し合いました。

プログラミングに行くときは、帰ってすぐに宿題を済ませ、
教室付近のカフェに早めに移動し、授業の時間まで塾の勉強をすることに。
恐らく家にいる時の1.5倍の処理スピードでこなせるようになりました。
家にいるとどうしても気が散ってしまい、集中できないことも多くありました。

「塾も受験も、やる気がなくなってきたら、やめていいよ。」
と伝えています。本人のやる気なくしては、何事も成し得ないと。

子供が成長するにつれて、親は「見守る」のが仕事になってきます。
ついつい口を出して、道案内をしたくなる時もありますが、グッと堪えて、、
子供の考えや希望を尊重し続けてあげたいなと思います。



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