夏と運動部と私

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コラム
どうも、手湿疹とともに
今年の夏を過ごしている
 3児の母 れぼる です。

まったくもって

暑いですね、暑すぎますね。超絶猛暑。
熱中症で救急搬送された方が、去年の
同時期の2.3倍になってしまいました。

学校の部活のあり方も問われています。

「成績を残す」よりも「命を守る」ほうが
重要視される時代に変わったと言えます。

・20分毎の水分補給休憩
・塩飴や日傘の使用許可
・温湿度計の使用と確認
等、学校も様々な対策を講じていますし、

学校だよりや保健だよりで、家庭にも
再三の注意を促しています。ですから、
私達保護者も、(塩分のない水でなく)
 スポーツドリンクを充分に用意し、
 睡眠と朝食をしっかりと摂らせて、
 帽子や保冷材を持ったか確認をし、
送り出すよう心掛ける必要があるでしょう。

少しでも体調が悪そうなら、躊躇なく
欠席・早退する決断を称えたい一方で、
この暑さの中でも、自分の能力を磨き、
上を目指す子も、称えるべき存在です。

私は子どもの

・部活への熱意(選択肢が少なく、
 消極的な理由で選んだ部だった)
・日頃の欠席率の低さ(ほぼ皆勤)
・最近の部活への嫌気(顧問への
 不信感、熱中症対策の不備など、
 本人なりに思う点があるようです)
等、諸々を総合的に鑑みて、言いました。

「熱中症警戒アラートが発令され、
災害級だと、注意を促されている。

そんな中、明日は、よりによって午後練。
欠席して鉄博に行きたいというその考え、
道理に適っていると思われる。わかった、
欠席連絡するから、気をつけて行かれよ。
社会勉強にもなるし、たまにはねぇ」と。

繰り返しになりますが、

休まず部活に励んでいることを否定する
つもりは毛頭ありません。寧ろ、心から
尊敬します。だからこそ、彼ら彼女らの
誰1人、その尊い命を失ってほしくない。

甲子園が銀傘を増やすなら、マリンが老朽化
しているなら、空調可能なドームにしよう。
(ついでに新・神宮もそうしよ‥。ボソッ)

夏の高校野球地方大会も、一部、プロの
野球場を使わせてくれてはいるけれど、
それでも全部じゃない。ならば、時期を
変えよう。受験や学校行事との兼ね合いで
無理なら、9月入学にしよう。そうすれば、
留学時の入学時ロスを無くすことができる。

困難が伴うことは承知だけれど、
それほどの変革が必要なくらい、
温暖化と酷暑は”今そこにある危機”

だから、無理をせず休んでいるあなたも、
命を守る行動を自ら選択していて、賢明。
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