令和3年6月30日(水)先勝☆今日も笑顔で☆

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コラム
本日(6/30)は、
6月最終日
そして、
旧暦では5月21日
・・・だそうです

ところで、
旧暦って何でしょうね?
何のためにあるのでしょうか?

日本のお正月が過ぎると
旧正月ということで
中国などで
民族大移動!
みたいなニュースが
話題になったります

以前の日本は、
中国と同じ暦を使っていたので、
昔の日本人は
中国とおなじく
この時期(旧暦)に正月を
迎えていたわけです

日本では、
明治6年、
1873年1月1日に
旧暦から新暦(今の暦)に変更されたそうです

旧暦と新暦の違いは、
・旧暦は太陰太陽暦を用いている
・新暦は太陽暦を用いている

新暦はグレゴリオ暦といい、
太陽の周りをまわる
周期を基準に作られた太陽暦の一種

(グレゴリオ暦については、
別途、Google先生にお聞きください(笑))

旧暦は「時憲暦」や「天保暦」といい、
月の満ち欠けを基準に作られた
太陰太陽暦の一種

だそうです☆彡

旧暦は、
月の満ち欠けの周期
(新暦における約29.5日)によって
暦が作られているので、
1年は354日となります
そのため、
新暦から見ると
旧正月の時期は
少しづつずれていくことになります

さて、
暦の変更ですが、
実は、
いままでも何回もあったそうです

飛鳥時代に始めて暦が導入、
その時は太陽太陰暦である元嘉暦を用いており、
862年には宣明暦へ改暦、
そこから約800年が経った
1685年(江戸時代)には
貞享暦日本独自の太陰暦)に改暦され、
その後は1755年に宝憲暦
1798年に寛政暦
1844年に天保暦へと変わり、
その後は
太陽暦へ改暦されることとなったそうです

なので、
現在旧暦と言っているのは、
天保暦というわけです

なにかテスト出そうな感じですね(笑)

所で、なぜ旧暦を廃止して新暦に替えたのか?

諸説あるようですが、
単純に世界基準に暦を合わせる
ことを目的とした説が有力だそうですが、
旧暦では3年に1度、
閏月(うるうづき)があるため、
役人の月給を省く
ためという説もあるそうです
(えっ?本当でっか~?)

ちなみに、
アジアで最も早く
太陽暦に替えたのが日本です

日本では、旧来は、
昔の「世界基準」は、
中国で、
その以後は欧米へ
向けられるように
なったのでしょうね~

また、
今もなお太陰太陽暦を用いている国は、
韓国や中国以外にも
ベトナム、シンガポール、台湾、
マレーシア、インドネシア、
フィリピンが挙げられるそうです

結構太陰太陽暦のままの所が
存在してるんですね~
(旧暦に関しての参考資料・引用:イナコトさんブログより)

いまでは、サマータイムのように
ある一定期間だけ時間を
替えることをしていますが、
また、
昨年、今年は、
オリパラの関係で
休日がずれたりしていますが
それだけでも
大変だったりするのに。。。

昔の人は、
暦を替えるなんて、
現代人には
想像を絶する改革だったと
思いますが、
昔は必要なこと
だったんでしょうね~

さてさて、
明日からは7月
旧暦風呼び名は「文月(ふみづき)」

令和3年も
後半戦にはいります☆彡
くれぐれも
ご自愛くださいませ

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出典:笑顔セラピー
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