どうも、まさひらです。今日の記事は
「いつの間にかスマホをさわっていた」
「Youtubeなどでダラダラとみてしまったら夕方になってしまった」
などスマホの危険性とその対策を述べていきます。
この記事を読んでスマホとの付き合いを再確認していきましょう。再確認できるようになればあなたの人生の無駄がなくなるはずです。それでは参ります。
スマホの何がいけないのか
睡眠の質の低下
睡眠の質の低下の原因としてスマホやパソコンから発生するブルーライトの光です。
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。
参照(ブルーライト研究会)
眠りにつく時間のときに体に休ませる働きをしているのがメラトニンというホルモンです。しかし夜にブルーライトを浴びることでメラトニンが昼だと思い込んでしまいます。その結果、脳は疲れをごまかしてしまい夜になっても眠れなくなります。健康への被害は睡眠だけでなく、精神状態が不安定になったり肥満になりやすくなります。
おすすめとしてサーカディアンリズムをコントロールすることです。
サーカディアンリズムとは
概日リズム(がいじつリズム、英語: circadian rhythm サーカディアン・リズム)とは、約25時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。一般的に体内時計とも言う。厳密な意味では、概日リズムは内在的に形成されるものであるが、光や温度、食事など外界からの刺激によって修正される。
動物では25時間の明暗の周期に従っており、完全な暗闇の中に置かれた場合には、25時間に同調しない周期となる。これをフリーランと呼ぶ。こうした非同調した周期は明暗などの刺激によりリセットされる。[1]脳の視交叉上核が、体内のそうした周期に影響を与えているとみなされている。周期的でない周期におかれることによる概日リズムの乱れは、不快感のある時差ボケを単純に起こしたり、概日リズム睡眠障害となる場合がある。
時間生物学は、日、週、季節、年などの単位で経時的に変化する生物のリズムを研究する学問である。
参照(Wikipedia)
人間が本能で「日の出とともに起きて日没になったら寝るようにする」機能を活かすことです。毎日残業続きで夜の2時に帰って少し寝て起きて出社するのを繰り返します。そうなってしまうと体内のリズムが良くなりません。
時間の浪費
「うちでは、子供たちがデジタル機器を使う時間を制限している。」
スティーブ・ジョブス(アップル社創業者)
この記事を読んでいる人はこどものときにスマホが普及していなかった人でしょう。あなたに質問です。あなたにこどもがいたらこどもにスマホを与えますか。
私の回答は「与えません」
理由としては貴重なこどもの人生の時間を奪ってしまうからです。
現在、新型コロナウィルスで外出自粛をしないといけません。しかし、そのことを差し引いても最近のこどもたちは外で遊ぶ割合が減っています。
詳しくはこちらです。
保護者の8割以上「外遊び」減少を実感…公園ルールなど環境面も影響 | リセマム (resemom.jp)
外で遊ぶことによって運動能力の向上やスポーツによるコミュニケーションをとる機会が増えるようになります。
また、勉強でも使わないように心がけさせます。例えば、わからない言葉があるときすぐにスマホを使って調べるのではなく辞書を使うようにさせると本を読む習慣も身につけれるでしょう。
対策法は何かないの?
スマホを使わない=電源を消す
対策方法としてスマホの通知をOFFにすることです。スマホの通知音が鳴るたびに私たちの意識はスマホの通知音に集中してしまいます。スマホの通知音がくるたびにその通知に対する内容を対処しないといけないので消しましょう。さらにスマホを自分の作業スペースに入らないよう別の空間に遠ざけるのもひとつの手です。例えば、押し入れなどです。
もしスマホの通知を消してもスマホをさわってしまうのであれば電源を消してみましょう。電源を消せば再起動するのがめんどうくさくなります。
習慣化する
他には、スマホを使うことを習慣化することです。例えば、スマホでゲームをしたいのであれば筋トレを15分やってからするようにするなどです。あくまでこれは私の例です。しかし、このようにすることでスマホを無駄にさわないようにすることができます。
まとめ
スマホは便利である一方依存する危険性があります
健康に悪くします
対策方法を考慮すればスマホのデメリットはなくなります
ここまで読んでいただきありがとうございました。私もスティーブ・ジョブスと同様にこどもがいたらスマホをもたせないように心がけます。