脱資料/'量'術

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コラム
 資料を作成していて「こんなにいっぱい印刷しなくていいよ!」と思ったことはないですか?

人間は一度に情報が全て入りません
数字であればなおさらです

睡眠時間を削って資料を作成しても、会議の場では参加者の「眠気」を誘うケースもよくあります

 今回の記事では、資料ダッシュボード化により資料/資を削減できるパターンを3つ紹介したいと思います

1.最終行を探す旅をやめる

最終行.JPG

 めくってもめくっても最終行が見つからない資料は印刷代が無駄になるだけでなく、めくる度に「眠気」を誘うことがあります
ブログ.JPG

 こういった場合には、表示行数を一定数に絞りつつ、ボタン操作で内容を変化させる方法があります

2.塗り絵をやめる
カラフル.JPG

資料をカラフルにすると「見やすくなる」というのは誤解です
人間は「色種類」という情報が多いと混乱するケースがあります
 なるべく使う色種類は絞り、強調すべきところだけインパクトのある色をつけるのが正解です
下のグラフは「弾丸チャート」というグラフです
グラフの形を棒グラフに統一した上で、色は濃淡で表現してあります

3.金太郎飴はやめる
金太郎飴.JPG

 よく資料をめくってもめくっても、同じフォーマットの資料が出てくることがないでしょうか?
 こんな場合には、画面を選択性にして、ボタン一つで内容を切り替えられるよにしましょう!
キャプチャ.JPG

 資料は選択性にした方が、見る方も見やすいですし、資料を作るのもとても楽です
 ちなみに、上の画像の場合には、東京を選択すると画像が「東京タワー」、ヨーロッパを選択すると「バッキンガム宮殿」になります
 選択ごとに画像を切り替えることで、「今、何の話しをしているか?」を分かり易く

<まとめ> 
今回はエクセルでダッシュボード化が有効なケースを3つ紹介しました!
 昨今のリモート化の推進により、ペーパーレスでの業務が主流になってきています
 今回の記事が「これからペーパーレスでも有効な仕事の仕方を模索したい」という方の参考になれば幸いです





























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