「いじめ」をやめさせるには? 証拠集めがたいせつ。

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はじめまして。心理カウンセラーで、ボランティアで不登校支援もしていた花音(canon)です。ココナラではNLP心理学や鑑定系にくわえて、いじめ・不登校・ひきこもりのサービス出品もしています。

今のところ、購入者は3名なのですが、アクセス数が多く、やはり悩んでいる人は多い・・・という印象をうけました。

そこで、このブログでは、特に深刻な「イジメ」の対策をシェアしますね。


いじめ対策に「証拠集め」は重要

職場でのパワハラや学校でのいじめ、ママ友からの嫌がらせ、立場や性格・状況などによって、対策はさまざまですが、特に効果的なのが「証拠集め」です。

証拠集めって何? それがいじめの対策なの? と疑問な人は多いと思いますので、すこし解説します。

日本は法治国家なので、最終的に物を言うのは、「法律」です。


いじめ被害者は法律を味方につける必要があります。

法律を味方にして、あなたを苦しめてきたいじめ加害者に反撃し、これからのいじめ被害者を救う事は可能です。



証拠集めをしていないとどうなるの?

ちょっと、他のカウンセラーの件で
本当に悲惨なケースではありますが

いじめによって自殺した生徒がいました。

親にも話してはいたのですが、両親はそれほど深刻に受け取ってはいなくて、「まあよくある子ども同士の口喧嘩」
「親子や夫婦でも、馬鹿とか激高して言う事はあるし」
「思春期は思い悩む時期」
と様子見でした。

それでも、明るかった子供がふさぎこんでいたし
とりあえず、学校の担任に相談しました。

学校の担任は
「調査」と称して、被害者と加害者に話を聞いたのですが
結果は「イジメはなかった」でした。

当然ですよね。

担任も自分の立場と出世が大切で
「イジメはなかった」方が
自分に都合が良い。
加害者たちも
自分たちがイジメっ子というレッテルをはられてしまうと
進学・就職にさしさわるし
必死で自己弁護。
口裏をあわせて
「本人が言っているだけ」
「そんな事は言っていないし、していない」
「言いがかりをつけられて迷惑」
「被害者のフリをして、陥れようとしている」
「過剰に騒いている」
加害者たちの親も参戦して。


加害者たちはグループで人数も多く
被害者はひとり。
多勢に無勢。

周りは結局のところ
どちらが真実なのか
どちらが嘘をついているのか
見分けるのは困難です。

学校側に都合のいい真実に傾きがちです。

で、その子は虐められていたのに
イジメはなかった、とされ
さらに、「ウソつき」というレッテルをはられ
傷ついた傷口に塩をぬられる結果になってしまいました。

そして、自殺という道を歩み
ご両親は「何とか娘の無念をはらしたい」と
思ったのですが
いじめがあったという証拠が何もなかったため
涙をのみました。



もし、証拠集めをしていたら、どうなっていた?


では、証拠があったら
どうだったでしょうか?

学校側の対応も変わっていた筈です。

加害者も加害者の両親も
自己保身のために、被害者と親に
必死であやまった事でしょう。
そして、彼女も溜飲をさげる事ができ
場合によっては「刑事罰も可能」なので
苛めもなくなったのではないか
と思われます。

また、いじめられている時も
「イジメの立証をしているんだ」
「この証拠で逆襲できるんだ」
というので強い気持ちを持てたかもしてません。

証拠の大切さがわかりましたか?

たんに苛めにたえているだけでは駄目ですよ。

自分さえ我慢すればゆるしてくれる・・・
と思いがちですが
かえって、エスカレートする場合もあります。

早めの行動が肝心です。





いじめ対策に重要度の高い証拠とは?


参考までに重要度の高い証拠は
1-医証(医師の診断書など)
2-録音・録画
3-日記
です。


いじめられた心のいたみや
その事実をつづった日記は
順位は低いですが、証拠として認められています。


できれば、日付順で
すきまなく
書いておいてくださいね。





参考になったら嬉しいです。


もし、もっとくわしい事が知りたかったり
具体的に、どんな風な証拠にしたらいいの?
と疑問に思ったら
勇気を出してお電話下さいね。



私は、ここに、います。



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