みなさん
こんにちは
CRAZY SAMです。
ヨドバシカメラやビックカメラに行った時
なんでこんなにレンズって多いんだろ
って疑問に思ったことない?
それが原因の一つでカメラって難しそう
ちょっと敷居が高いなーって。
今日はその原因の一つを解決します。
そもそも焦点距離って??
小学校の時、黒い紙に虫眼鏡で太陽の光を集めて焦がしてたけど、
こげた部分が焦点で
そこからレンズの中心までのが焦点距離
わかりにくいので
ざっくり言うと、レンズの中心からセンサーまでの距離と覚えて覚えておけば大丈夫。
むしろ重要なのは焦点距離の違いによって写真の写る範囲が変わってくる事を
理解する方が実用的だと思います。
ちなみに焦点距離はだいたいレンズにミリ数が書いてます。
焦点距離の長さによって
あくまでこれは目安なのでひとによっては若干違ったりするが
数字が小さいと広角で数字が大きいと望遠と思えておけば十分。
超広角 -24mm
広角 24-35mm
標準 35-70mm
中望遠 70-135mm
望遠 135mm-
焦点距離が短いと写る範囲を広くなり
長くなると写る範囲が狭くなる思って貰えればいいと思います。
・広角の例をあげると、たとえば、vlogを撮影しようと思った時、
100mmなど焦点距離が長いと、自分の顔ばかり写ってしまって、背景が写ってないからどこで撮影したかわからないなーって。
vlogってどこで何しているかを表現したいと思った場合は焦点距離が短い広角のレンズを付たりすると解決。
●望遠の例をあげると、運動会のリレーで自分の子供を撮りたいなら
200mmから400mmなど望遠レンズを使えば、観覧席に居ながらにして遠くにいるご自身のお子さんだけを切り取って撮影できたりします。
●センサーサイズの違いによる焦点距離のフルサイズ換算
イメージセンサーの大きさによってフルサイズ換算をしなくてはならない
たとえばフルサイズより小さい、APSCやさらに小さい マイクロフォーサーズのカメラにおなじレンズを付けると写る範囲が狭くなる。
いろいろ、考えるとややこしいので最初は
ざっくりいうと、
フルサイズ用レンズ 50mm
APS-C x1.5 75mm
マイクフォーサーズ x2. 100mm
それによって同じ焦点距離のレンズをつけているにもかかわらず、
写る範囲が狭くなってくる。
焦点距離の違いによる写り方の特徴
焦点距離が長いと
●ボケ
ボケやすい
●圧縮効果
焦点距離が長くなると被写体と背景が近づいて圧縮して見える
広角から標準、望遠になるにつれ手前の被写体に背景が近づいてきているのがわかると思います。被写体と背景の距離がなくなってきます。
これが圧縮効果。
この圧縮効果を利用したものに商店街の写真なんかを思い浮かべてほしい
実際はそんなにひとが多くないのに賑わっているように見せる効果もある。
●ゆがみ
歪みが少ない 映像に遠近感を伴う歪みが発生するので、人物撮影には広角は向いていないと一般的に言われてる
●手振れ
焦点距離が長いと手振れしやすい
焦点距離もいろいろでているので
実際どれが自分に合ってるかっていうのも
わかりにくいと思いますが
広角だと撮影範囲が広い、
望遠だと撮影範囲が狭いって覚えておけば
あとは撮りたい絵が決まればそれに合わせて
レンズを選んでいってもらえればいい。
ちなみにカメラ転売に興味ある方は
ぜひコチラも手にとって欲しい。