【なぜ成功者は「Why」から始めるのか?】

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ビジネス・マーケティング
立花です、
もう何回目の視聴になるだろう。
TEDで5,000万回
以上再生されている
サイモン・シネック氏の
講演動画を観るのは。
その中で語られる
『ゴールデンサークル』の
話に魅了される。
人の思考はこの
『ゴールデンサークル』という
3つの円のフレームに階層が
分かれているというもの。
多くの人は
What(何をするのか)→
How(どうやるのか)という
順序で物事を考え、
Why(なぜやるのか)を
知らないケースが多い。
伝える際にも
What→Howという
内容のみを伝えている。
優れたリーダーはその真逆で
Why(なぜやるのか)→
How(どうやるのか)→
What(何をするのか)という
方向で考え、伝えている。
例えば多くの企業が
マーケティングや
売り込みの際に伝えている
情報を考えてみると
“我々のコンピュータは
  素晴らしいです。
  そして美しいデザインで
  簡単に使えユーザーフレンドリーです。
  ひとついかがですか?”
顧客に普通このように
伝えているケースがほとんどだ。
一方、これをAppleが
情報を伝えようとする場合、
”我々のすることはすべて
  世界を変えるという信念で行っています。
  違う考え方に価値があると信じています。
  私たちが世界を変える手段は、
  美しくデザインされ簡単に使えて
  親しみやすい製品です。
  こうして素晴らしいコンピュータが
  できあがりました”
恐らくあなたが一度は
目にしたことのあるAppleの
広告ならこんな感じだろうか。
今日、実はこの手法を用いて
実際にコピー(文章)を
書いてみた。
『私は言葉が世界や生き方を変えると信じて
   毎日どこかの媒体でなにがしかの言葉を
   紡いでいます。
   言葉を発信することで自分の存在価値を
   見出すことができるとも信じています。』 
これをライティング講座の
冒頭に持ってきて色々と書いてみた。
人は「何を」ではなく
「なぜ」に動かされる。
大切な事なので
もう一度お伝えしたい。
人は「何を」ではなく
「なぜ」に動かされる。
実際にどんな反応が起こるのか
今から楽しみだ。
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