堂本剛さん

記事
占い
今回はご結婚を発表された堂本剛さんです。

気難しそうで、とても繊細なイメージのある方ですが、実際は気さくで誰にでも親しみを感じさせる男性です。腰が低く、真面目で健全な常識性を持っていて、筋を通す率直な人。他人への説得も得意です。皮肉屋な所もありますが、人情味があり、柔軟で協調性があります。年齢を重ねる毎に丸くなり、魅力が増すタイプ。年齢を重ねて、ほんわかした優しい笑顔が素敵だな、と思います。

堂本さんは、ほとんど「自分」を表す星だけで構成されている命。そして、これでもかという程、猛烈激烈なエネルギーを持って生まれている。元々、強烈激烈エネルギーで生まれていますが、生まれてからまでずっと、運気の関係で強い自己エネルギーが更に強くなってしまっていたのですが、2021年からその強すぎる自我を抑えてくれる時間がやってきました。これは、生まれてからずっと、大火事の茨の森をずっと裸足で走っていたけれど、やっと出口に出れた、やっと深呼吸が出来る、傷を癒すことが出来る、というような感じです。超身旺の人にとっては、自己エネルギーが下がる人生期が来ることは、それくらい救いとなります。
長い間、芸能界の第一線にて表面的には順調そうに見えていても、どこか幸福感も薄く、ご苦労も絶えない人生を歩んでらっしゃったかと。ここまでエネルギーが強いと、精神的にも肉体的にもお辛いでしょう。非常に自我が強く我儘・気儘で、感受性が強く、プライドも相当に高く、傷つきやすい。才能豊かですが、迷いやすい気質もあります。有り余るエネルギーの行き場がない時は、そのエネルギーの牙は自分自身に向かってくる。苦しくて、苦しくてどうしようもなくなる。しかし、芸能界と縁が持てた事が、この方にとって本当に、本当にラッキーでした。人の何倍もパフォーマンス力に優れ、常に見られている事が重要な方です。同じような命を持っていても、みんな容姿に恵まれて生まれるわけじゃないし、誰もが自分にあった仕事が出来る環境に身を置けるわけではありません。いくら才能があったって自分を後押ししてくれるスポンサーに出会えなければ、世に出ることなんて出来ません。剛さんは、かなり偏った命の持ち主でもあり、一般社会では生きていけませんから、芸能界に入れたことはラッキーだったと思います。

こういう自我の星だらけの命の方は、誰のコントロールもなく野放しになってしまうと、どこまでも自己中心的に身勝手に生きていき、思うようにならないと簡単に人を傷つけ、気に入らない人は全て排除し、とことん孤独に生きていきます。そして自分が一番じゃないと気が済まない。剛さんは、旧ジャニーズという年功序列で規律が厳しい世界で、自分の思い通りになることばかりではないということを若い頃から知れた事、常に自分を見てくれて愛してくれるファンがいる環境に身を置けた事で、人間的にも成長することが出来たでしょう。何か抑制してくれるものがあるから苦悩し、それによって人間性が豊かになるし、大きな責任を感じる事で、何事もいき過ぎやり過ぎでしまう自分にもブレーキをかける事が出来たのでは。
よくアーティストは、「自分がやりたい事と、求められる事が違う」と言いますが、仕事なんてそういうものですよね。むしろ一般社会の方が好きな事なんて出来ません。でも、やりたい事を思うように出来ないというジレンマの中に学ぶものがあったのではないでしょうか。

これまで女性との噂を聞きませんでしたが、本来は女性とは縁を持ちづらい男性です。自分を表す星だらけの命の男性は、女性に対して凄まじい勢いで、猛然と向かっていくのですが、自分にとって正式な女性、妻になる女性とは縁がない。
男性の場合、「自分」の星は無情に女性を消す星です。「自分」の星だらけの堂本さんの命は、自分がどう思っていたとしても、女性を自分の世界から追い出してしまう。好きな女性が現れても、一緒にいる事がどうしても叶わない。そういう哀しい宿命を抱えて生きてこられた。でも、いつも見てくれる人がプライベートでも欲しい男性なので、気持ちのバランスが取れなくて、とても辛かったでしょう。でも、自分の事が一番大好きな人でもある。生涯独身でもおかしくないのですが、2021年から「自分」を消す星が巡ってきました。それによって「自分」しかいなかった部屋に「空室」が出来た。正式な「妻」を向い入れる部屋がやっと出来ました。

結婚すれば幸せになる、という男性ではありませんが、2021年から2041年の20年間は女性と円満に関係を築ける、人生の中でも幸福感を感じられる時間です。どんな命にも救いがあるんですね。
2021年〜2041年の20年間、自身を苦しませていたあまりにも強すぎるエネルギーが弱まり、やっと安心出来る世界で、人生で一番の幸福な時間を過ごせるようになっています。しかも、大出世運。抜群に良い運気の20年間。仕事も順調で、夫婦関係も安定しています。
2041年以降は、妻がいた部屋がまた「自分」で埋まってしまいます。独身に戻るか、奥様とは一緒に暮らさずに形のない結婚生活になりそうです。でもまぁ、その頃は62歳ですから。そういう生活でも全然良いのではないでしょうか。

奥様となりました百田 夏菜子さんも超身旺の女性なので結婚しなくてもいい女性ですが、2023年が婚期。剛さんは2023年がプロポーズ運、2024年が婚期。婚期のタイミングがバッチリ合ったことで、自然な流れで結婚と運びとなったことがわかります。特に2023年は強い一体感も1年間の期間限定ですが感じられる年だった、ということもあり勢いがついた感じです。結婚はタイミングと勢いっていう、典型的なやつ。
二人の相性はお互い一緒にいて居心地よく、可愛いと感じあえる仲です。夏菜子さんが剛さんのペースに巻き込まれていく形です。好感がなければ一瞬で苦手意識に変わったり、一緒にいることの疲労にも繋がってしまうので、そこはちょっと心配です。性格的には同じ個性をもっていますから互いを理解しやすいですね。夏菜子さんも顔を世間に出す事で開運するタイプです。
運命的なつながりとかはありません。一緒にいてメリットがあるとか、深い愛情で繋がっているとか、そういう二人ではない。結婚生活が長くなってきた時に、この相性が適度な距離感でいい感じの夫婦になるのか、未練なくアリガト!バイバイ!しちゃうのか、どう転ぶかなというのはありますね。相性が良くても悪くても、人間関係は努力の積み重ねです。

自分を表す星だらけの命式の方です。基本的に彼の人生には自分しかいないわけで。どんな運気の時だって油断は禁物。やっと掴んだ結婚生活を継続するにも、人の何倍も努力が必要です。「自分よりも女性を心から愛する、必要とする、大切にする」これは彼の人生の大きなテーマの一つでもある。もしかしたらご本人は、アイドルじゃなければ、もっと早くに普通に結婚して子供もいて家族が築けたのに・・・と思う気持ちもあるかもしれませんが、旧ジャニや芸能界にいなくてもどこにいても同じです。 

ちなみに光一さんとは、長年連れ添った熟年夫婦のようですが、剛さんが光一さんに尽くす事で、光一さんが剛さんの運を上げてくれる相性。すこぶる良い相性というわけでもなく、特に縁が深いわけでもない。運命の相手でもない。意外ですね。性格的に理解し合える間柄です。剛さんにとって光一さんは、自分の運を上げてくれる好きな人ですが、光一さんにとっては、特に何も・・・という感じ。お二人とも、コンビじゃなくても一人で十分やっていけます。敢えて二人でいなくてもいい、良くも悪くもない、そんな距離感が、長くコンビを続けていける理由でもあるのでしょうね。実際、そんな夫婦が多いです。

鑑定師目線では、堂本剛さんのような激烈身旺で自我の星だらけの人が結婚するんだぁ・・・っていう驚きもあり。剛さんと同じ時に生まれた人は120人ほどいますが、皆結婚できるわけではありませんから。婚期が来てたって一人でいたら結婚できないし。やっぱり結婚っていつ誰と出会えるのかが大事なんだなと思う。そこは自分では全くコントロール出来ない範囲ではありますが、自分に合う環境にいる、自分に向いていることをすると、出会うべき人にも出会える可能性は高まります。
運命つまり運気は、正直に答えをくれますね。彼は結婚できる運気に入ったから結婚しました。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す