セカンド女子・偏官女が最愛の人に出会うと

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占い
どうしても二番目にしかなれない女性がいます。

いわゆる浮気相手、愛人タイプのセカンド女子。

「偏官」という星を強くもっている女性は、なかなか本命にしてもらえない宿命を背負っています。これは生まれ持った先天的な命なので、本人がいくら真面目でも誠実でも、本命にしてもらえません。「偏官」というのはいろんな意味がありますが、“二番目”という意味があるのです。

知らないうちに、気づかないうちに愛人にされていた・・・とか、恋人同士だと思っていたのにまさかの自分が浮気相手だった・・・とか。こういう女性達は、騙されて不本意な恋愛をさせられてしまいます。


相性学上、骨の髄まで心底愛してしまう人というのがいます。
これは、相手が自分の運気を底上げし、ただその人の隣にいるだけで、良いことが舞い込んでくるので、本能的に強く惹かれ、相手を深く深く愛してしまいます。何かしらのきっかけがあれば、あっという間に恋に落ち、四六時中その人のことが頭から離れず、好きで好きでしょうがなくなってしまう。

こういう人に出会えることは最高に幸せなことだと、陰陽五行では言われております。が、セカンド女子がそういう人と出会うとどうなるのか。・・・やっぱり浮気相手以上にはなれません。相手にとって自分が骨髄の人で相思相愛であっても。

運命には逆らえません。

地獄。


骨の髄まで心底愛してしまう人と出会って”幸せ”というパターンは、その相手と結婚できて、結婚生活が継続できる場合のみだと、私は思います。そういうゴールがなければ、ただの地獄。

セカンド女子の場合、骨の髄まで心底愛してしまう人に限って、フリーや独身ではありません。運命的に既婚者や彼女持ちの人と出会うことになっています。

既婚者とは結婚出来ません。

じゃぁ不倫すればいいって?
私個人的な意見としては、結婚して子供を作って家族を築きたいと願う独身者にとっては、不倫は貴重な時間を奪うだけで女性側にはメリットのないもの。
年齢的に子供を望める女性は、子供を産むのにはタイムリミットがあることを忘れないでください。

離婚するまで待つって?
・・・配偶者がいて、子供がいて離婚する人って、実際そんなにいません。
離婚したくても、出来ない人がほとんどではないでしょか。また、好きでもお互い倫理的にどうしても不倫出来ないタイプの人もいる。

ちなみに、陰陽五行的には、良い不倫と悪い不倫に分けられていますから、ご相談されたら相性によって答えは変わります。

そして、最後は運です。



結ばれないのに最愛の人と出会わされてしまったら・・・ただの苦行でしかありません。
残酷です。
神様の嫌がらせ。

でも、それがセカンド彼女達の乗り越えるべき人生のテーマなのである。

本当の愛とは、相手の幸せを守ることだとも言いますね。相手の配偶者や子供の笑顔を守ることが愛する人の幸せなら、身を引くことが本当の愛だと。

私は未熟な女なので、どんなに相思相愛・骨髄の関係でも、選ばれないなら愛されていないのと同じだと、思っていますけどね。愛されているのに選ばれないという現実は、とても辛い現実です。 しかし、とにかく人生は運とタイミングが大事です。

相手が独身の時に出会えなかった、というのが運の尽き。

でもきっと巡り巡って、別れの決断がいつか自分の幸せを作るのかもしれません。

そして物理的に離れてみると、案外「別にあの人じゃなくていいじゃん」「むしろ地雷だった」って思ったりするかもしれない。

執着心は手放すと楽になります。


生まれつきセカンド女子の命はあります。

そう生まれてしまっているのでどうしようもありません。

あなたは悪くない。


しかし、そういう命の人は男性との縁が嫌でも多いので、すぐまた既婚男性に好かれたり、自分も恋に落ちてしまうんですよね。ですが、自分がそういう命ってわかっているなら、適当にあしらうのが正解です。

何を言われても、本気にならないこと。

本当に縁があるなら、しかるべき時に結ばれます。

自分を守れるのは自分だけです。

迷ったら常識的な行動の方を選ぶといいです。これは精神学的にも効果がある選択だそうです。



なんか諦めろって言ってるみたいだけど。

セカンド女子に生まれていても、時が来れば本命になれる時間がやってきます。

幸せな恋愛をした方がいい。

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