愛とは何か 劫財編

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占い
結婚相手を条件でしか選べない人もいます。
例えば、「劫財」という星を中心に持っていたり、強く持っている方々はどうしても、お金持ちや社会的地位の高い人しか好きになれない。結婚する事で、自分のステータスが上がる人でなければならない。
男性であれば、資産家とかお家柄が良いお嬢さんとか、キャビンアテンダントとか、アナウンサーとか、有名人、大企業の社員とかが好き。女性も、医者とかパイロットとか、有名人とか、社長とか、大企業のエリートとか。とにかく分かりやすく男女共に、「配偶者の方、何されているんですか?」と聞かれて、「え〜!凄いですね〜!」と言われるような人と結婚したい。地位が高く、お金持ちしか好きになれない。お金が好きで、欲深く、ブランド好き。

でも、普通の一般庶民やってると、そんな社長だとかお金持ちだとかに出会う事あります?そして、それは本当の愛ではないですよね?でも、「劫財」の人はそういう人じゃないと愛せません。

だからこの方々は、如何に自分の条件に合わない相手を認め、許せるか、が鍵です。
愛の意味というのは、各々持っている命によって違うんですね。

詰まるところ、「劫財」の人にとって愛とはお金。
心の底から愛してしまう「調候用神」を持っている相手と結婚出来たらいいんですけどね。

しかしながら「劫財」の人は、人の力量を見抜く非常に優れた能力を持っています。そして、その目は正しい。しかし、眼力鋭いが故、相手が自分より上か下か判断したり、つい見下してしまうのが欠点。相手の欠点も正確に見抜いてしまいますし、打算も働くので、「劫財」の人は冷めてます。
「劫財」の人は、自分のそういった部分を決して簡単に表には出しませんが、相手は感じてしまう。そりゃ見下されたら、誰だってなんか嫌だなって感じるでしょう。怨念も強いので、しつこく人を恨んだり恨まれることもあります。だから、人間関係・愛情問題上手くやれているようで、なかなか難しいのも「劫財」の人の特徴かなって思う。

愛情って条件で図れるものではありませんよね。
結婚というのは、二人で愛を育むものであり、自分だけが幸せになるものではありませんから。配偶者運というのもあし、抗えない運気もあるし、夫婦の相性も結婚生活も複雑です。

どんな命も良いところもあれば悪いところもあります。
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