スピリチュアルは「逃げ場」ではない

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皆さんこんにちは!東大卒スピリチュアル探求税理士の晃平です!

先日、まいにちdoda様より”確定申告と年末調整について”というテーマで取材を受けた記事が公開されました。
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「年末調整?確定申告?晃平さん、スピリチュアルと言いながら随分と現実的なことやってますね。」
そう思われる方もいらっしゃるかと思いますが、、、
全くその通りで、逆にここがポイントなんです。

■スピリチュアルに依存していないか?

スピリチュアルという単語はよく誤解をされていますが、決して現世的・現実的・物質的な生き方を否定するものではありません。
(そういう誤解をしてスピリチュアルに依存している人が多いのが誤解される原因のひとつだとは思いますが・・・)
現世的・現実的・物質的なこと”だけ”ではなく、精神的なことにも目を向けましょうというのが本来のスピリチュアルです。
逆に言えば、精神的なこと“だけ”に目を向けていることも、本来のスピリチュアルとは言えないのです。
どんなに精神世界に没頭しても、人間として生きている以上は
・肉体
・お金
・衣食住
etc…
という物質的制限を受けるので、現実的なこと・物質的なこととは切っても切れない関係にあります。
(そして、その制限があるからこそ様々な体験や学びがあります。)

■グラウンディングできている?

グラウンディングとは、地に足をつけて生きること。
スピリチュアル界隈では”グラウンディング”の重要性が説かれますが、地に足をつけず現実的なことを無視して、スピリチュアルに没頭することは良くないことと考えられています。
何故ならスピリチュアルは、人間の霊性・精神性を高めにあるはずなのに、現実世界を無視することは霊性・精神性を高めることにつながっていないからです。
一見うまく立ち回っているように見えて、実は「嫌なこと、嫌な気持ちから逃げ続けているだけになっていないか?」はとても重要なポイントなんです。
たとえば仕事が嫌な時、
「スピリチュアル的には仕事じゃないところに幸せがあるよね♪考えるのやめーた!」
はスピリチュアルに依存し、現実逃避の言い訳にしているのと同じです。
逆に、
 「嫌だけど絶対に逃げずに続けなくちゃ・・・!」
は考えが固すぎます。
「私はなぜ嫌だと感じるんだろう?私の幸せは何かな?」
と魂の声を見つめながら、
”自分の嫌と向き合うこと”
”嫌だと思う気持ちを受け入れること”
は、霊性・精神性を高めることに繋がります。

■スピリチュアルを上手に活用しよう

物事には順序やバランスというものがあります。
精神の変化が起こると、現実や体験の方も変化していきます。
現実や体験は精神の状態の反映であり、また現実や体験が精神の変化のきっかけとなります。
仕事やパートナー・家族との関係などがうまくいかないなと感じている人は、
今一度自分の精神のあり方を見直してみてはいかがでしょうか?
スピリチュアルを上手に活用することで、自分の精神によい変化が起こり、その結果現実や体験が変わってくるというのが実感できるようになると、生きるのがもっと楽しくなりますよ!


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