家づくりは幸せな暮らしへの共同作業

記事
コラム

いよいよ家づくりが始まると
決めなければならないことが
予想以上に多く
不安な表情を浮かべる方、
意外と多いのです。

規格住宅であれば
特にそこまで選択肢もないので
そんなに悩むことがないのですが
「個性」「自分らしさ」を大切にした注文住宅は違います。

こだわりが多ければ多いほど
検討決定するべきことが多く
時間と労力を要するわけです。

順序よくタイムリーに決めていかなければ
工事が滞ってしまうかもと
思い通りに決まらない焦りとイライラで
感情がジェットコースターのように
上がったり下がったり。

時に私たちの前で
夫婦げんか勃発しちゃったなんてことも
あるある光景です。

きっとお家でも
日々のお仕事や育児、家事に追われて
家づくりの夫婦の話し合いができてないんだろうなって感じ取れます。

でも
家づくりって決して
果てしないものではありません。

その後の暮らしが豊かで
心地よいものにするための初めの一歩で
お家が完成したときには
一旦ゴールを迎えることになります。

それなら
家族が幸せに暮らすための
一つのイベント期間と考えてみてはいかがでしょう。

おそらく一生に一度の
家族にとっての一大イベント。
せっかくなら楽しんだもの勝ちなんです!
そこで楽しむためのポイントを。

①当たり前ですが
 必ず夫婦で家づくりの共有着地点を決めておくこと。
 例えば
 決めることを夫婦で分担される場合があります。
 その時、この共通の着地点が決まっていないと
 結局、あれ?なんか違うとか
 イメージが統一できていないとか
 予算配分がうまくできずに
 どちらかが大事なことを我慢することになったり
 予算オーバーになったり。
 これでは後悔という2文字しかありません。
 完成したものの
 家族みんなが幸せに暮らせる家づくりとは
 言えなくなっちゃう可能性大です!
 夫婦で共通の軸を持ち共有着地点を決めておく事。
 まずこれ、大事にしてください。

②お互いのそれぞれの担当する内容を決めたら、
 はい!ノルマ達成でなく
 その後夫婦で一緒に必ずおさらい・確認し、
 なんか違うなぁ〜と感じたことは
 必ず一緒に軌道修正しておくこと。

③打ち合わせまでに決定できなくてもO K。
 無理やり決定する必要はなし。
 ただし、
 夫婦でおおよそのすり合わせだけしておき
 次回の打ち合わせで、
 建築士やコーディネーターの
 経験を聞き決定すれば良いです。

この3つを守れば
少なくとも苦い家づくりにはなりません。

お家が完成したのち
そこで豊かで心地良い暮らしがスタートする、
それを楽しみに
夫婦でお互いをサポートしながら
是非家づくりを楽しんでほしいです。

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