占ってみました 物価は更に上昇傾向に向かうか

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こんにちはhrperficioです。
占いでも取り上げていますが、様々な要因で物価が上昇し続けています。
複合要因によっての経済現象のため簡単に終息することは難しいと専門家
も指摘しています。
そんな中でこの傾向が今後も続いていくのかを占っています。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。

まず結果ですが、悪魔のカードの逆位置です。
悪魔のカードの逆位置は、回復や覚醒、リセットや立ち直りといった意味
があります。
狂乱的な物価上昇には至らないものの物価上昇は傾向として続きます。
また、一気に安定化したり下落するようなこともありません。
世界的な経済構造の変化による影響は強く、人手不足やモノ・エネルギー
不足、社会・経済構造の変化や世界的な少子化傾向、各国での気象変動や
災害リスクの高まりなどもあって、インフレは世界的な傾向として継続し
ていきます。
日本もその影響は大きく受けることになりますが、経済対策や賃金上昇の
対応などもあって、インフレと実経済力とのギャップが埋まるため、上昇
に対する危機感は薄まっていくことになるでしょう。
ただ、景気が回復したからといって物価が下落を期待することはできず、
あくまでも我々を取り巻く経済環境に経済力が多少追いつくことで改善の
兆しが見えるといった意味合いで受け取るべきでしょう。

次に対応策ですが、戦車のカードの逆位置です。
戦車のカードの逆位置は、暴走や不注意、自分勝手や失敗、焦りや挫折、
狭い視野や劣勢、停滞などの意味があります。
また、好戦的や復讐といった意味合いもあります。
色々な視点で読み解くことができますが、ウクライナ情勢も多々影響する
中で、泥沼化していく様相もワードに含まれています。
ウクライナに譲歩を迫る声もありますが、これは道理として間違っており
、譲歩すべきはロシアの側です。
ロシアが拡張政策を抑えれば多くの領域で物価上昇の障壁を取り除くこと
ができます。
ロシアがこのまま突き進むと化石燃料離れが更に進み、ロシア自体が不利
になるだけです。
また、投資に向かう余剰資金の流れを抑制する動きも重要です。
中国は統制化による不動産投機や債券市場リスク回避を取ってきました。
欧米は金利引き上げによる市中余剰貨幣の回収に向かっています。
これらは物価高も含めた実態なき経済の高まりを抑制する動きです。
日本も同様に企業の余剰資金回収に動くという占いの結果もありました。
ここでは触れていませんが、円安による日本の資本・資金リスクが大きく
なる中で、実質資産は3~4割減少しています。
信用リスクが低下する中で市場信用・与信リスク回避のために日本も経済
対策を打たざるを得ません。
法人減税も政府資金投入も結果として経済けん引できず、滞留資金のみが
膨らむ結果を生み出しています。
そこに円安や物価高が追い打ちをかけています。
市場の暴走を防ぎ、信用リスクを減らし、無金利国債発行を減らし、実質
賃金上昇が経済上昇に沿って動かせる体制を早期に立てる必要があります。
まだ道半ばの状態ですが、日本も自国利益のために国際協調姿勢も重視し
ながら経済立て直しを行う必要があります。
日本単独の狭い視野では通用しません。
今後はブロック経済化が進むリスクがあり、日本の立ち位置を明確にしな
い限りは更に信用リスクが上がります。
気候変動リスクが高まる中ではモノ不足は顕在化傾向になります。
製造・農水産業なども含めた効率化は大きな課題です。
日本が信奉する、安く・良いモノであるべき、この思想もそろそろ過去の
ものとして考える必要が出ています。
より高く・良いもの、サービスを提供する意識を我々が持っていかないと
日本は更に困窮していくことになり、そんな意味合いがカード出ています。
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