占ってみました 参院選の結果を受けて岸田政権は長期政権化するか

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占い
こんにちはhrperficioです。
今回は参院選後に予定されている内閣改造なども含めて、岸田政権が長
期政権として存在しうるかを占っています。
参院選以降は衆院解散を除けば大きな国政選挙はありません。
連立与党が優位に戦いを進めている中で、岸田政権はどういう方向に向
かうのかを占ってみました。

今回も勉強のためアストロダイスを使っています。
左側が現状、真ん中が環境、右側が結果となります。
今回の結果では発生しませんでしたが、アンダーバー(このダイスでは
・マーク)として判断に使っています。
上下どちらでもいいのですが、視覚的な問題もあるので私はアンダーバ
ー基準として使っていますのでご了承ください。

まず岸田首相及び岸田政権の現状ですが、天王星が出ています。
天王星は変化や独立、創造や直感、逸脱や反逆といった意味があり、主
に予想外の出来事だったり変化、更に自分の意思とは違った状況を表す
とされています。
金曜日に非常に残念な事件があったのはご存じの通りです。
これによって政治力学は大きく変わりました。
最大派閥の領袖が逝去したことは政界に大きな混乱を来します。
また、選挙戦も与党有利の情勢にあり、政権を支える体制は盤石化する
状況になっています。
岸田首相の考え方とは異なる政治手法や国際関係などの状況もあって、
岸田首相が志向するあるべき社会とは異なった方向も見えています。
岸田首相にとっては政権は安定化するものの、対抗軸が大きく不足する
ことや、海外の情勢も大きく変化しているためにより難しい判断を要求
される状態にあることを示しています。
岸田首相が得意としない状況に入っていることを暗示しています。

次に環境ですが白羊宮が出ています。
白羊宮は成り行きや無計画、衝動や反動、未責任や自己中心といった意
味を持っており、率直な感情や開拓精神、更には我儘な感情や自己を貫
く意志の強さなどを表しています。
これは以前にも岸田首相を占った時にも出ていたものと似ています。
保守派は大きな対抗軸を失ってしまったことで、岸田首相を中心とした
党内でもリベラルな勢力が思わぬ形で主導権を握ることになりました。
こういったことは岸田首相の頭には全くなかったことです。
しかし、何とかしなければなりませんので、岸田首相が主導となった力
を発揮する、そんな方向に政権の舵を切ってくることを暗示します。
より岸田首相が自身のポリシーを前面に出した政権運営を行ってくるで
あろうことを意味します。
選挙戦前に出されていたような政治課題は下ろされて、別の自身がやり
たいことややるべきことに舵を切ることを意味します。
国際関係も含めて今までの党内の論調からは変化が出るでしょう。

最後に結果ですが12が出ています。
12という数字は神慮や自己犠牲や孤立といった意味があり、潜在意識や
個人的な感情を出さない状態を表すとされています。
また気になるのは入院や療養といった意味もあることです。
岸田政権は長期化します。長期化せざるを得ない状況に陥ります。
国内外の状況は更に悪い方向に向かうため、政権が揺るいで不安定にな
ることは日本のリスクになります。
保守傾向の強い日本の世論は安定化を更に望むことになります。
そうした中で岸田首相に覆い被さるプレッシャーは計り知れません。
こうしたことで岸田首相が体調を壊したりすることもあるかもしれず、
政治課題としては岸田首相を支える重要閣僚の力量が問われます。
岸田首相はあまり感情を出さないタイプでもあるので、本当に限界を迎
えた時に信じられない状況となるリスクもあります。
本来であれば与党内の体制や野党も含めた政権責任遂行力が問われます
が、自民党内のリベラル・保守とも非常に弱いのが実態です。
これがこの占いの中にも出ています。
岸田首相にとっては長期化することでその責任は一層厳しくなります。

今後より大きな問題が日本を次々と襲って来る中で、岸田首相は難しい
判断を要求され続けるのではないでしょうか。
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