占ってみました 円相場は1ドル150円を超える危険領域に入るか

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占い
こんにちは、hrperficioです。
今回は下落し続ける円相場が市場観測が示す危険領域となる、1ドル150円
を超えるところまで行きつくかを占っています。
悪い円安とも言われ、輸出にも影を落としている円相場の動向ですが、一
部の専門家からは楽観論もあり、公定歩合の引き上げなども検討されてお
らず、様子見の状況です。
予想よりも悪い状況下で今後どうなっていくかを占っています。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、死のカードの正位置です。
死のカードの正位置は、停止や終末、破滅や消滅、悪い転機や陰謀、損失
といった意味があります。
一番悪いカードが出てしまいました。
もう何ヶ月も前になりますが、1ドル120円を超えるかどうかを占ったこと
がありました。(昨年11月です。)
この時は超えることはないが、新しい政策にチャレンジすることが前提と
なることを明示しました。
全く変わらない状況の中で新たにウクライナ情勢も加わって、日本を取り
巻く経済環境は悪化しました。
その中でも財政面の対応は全く変化せず、金融緩和策が相変わらず取られ
ており、その上で赤字抑制も加わって、政治妥協の産物としてばら撒きも
行われています。
なかなか変えにくい日本の実態を表していますが、既に国際的な準戦時経
済下に置かれています。
大きく変えていかなければなりませんが、このカードが表す通り、経済的
な死を迎えることになりそうです。
つまり、150円を超えて更に円安が進み、世界的なインフレの傾向と合わせ
た輸入価格上昇によって更に経済が悪化し、国内産業が更に窮地を迎える
ことを意味します。
他の占いでも示されていますが、この経済傾向はあと何年も継続します。
貿易収支などが赤字になる方向で、今までと同じ経済論理は通じません。
日本の経済実力の裏書となるものがなくなってしまいます。
金融資産も紙切れとなり兼ねない状況下で、債権も今後は不安視されるた
め、日本の損失は加速的に進んでいきます。
三つ子・四つ子の赤字位の厳しい財政・経済環境が訪れます。
まだ企業にも余力があるうちに何か対策を取るべきですが、思考も死んで
いますのでこういったことを意味しているのではないでしょうか。

次に環境条件ですが、皇帝のカードの逆位置です。
皇帝のカードの逆位置は、未熟や横暴、傲慢や勝手、独断や意志薄弱、無
責任といった意味があります。
日本の政治・経済の現在地をこれだけ言い表すワードはないでしょう。
つまり、打つ手なしということになります。
未だにお金は刷れば大丈夫といった経済専門家もいますが、これも陰謀論
に過ぎず、財政再建優先の立場も同様です。
こうした平時の経済論理はここからは意味を成しません。
日本には裏書要素がなくなり、財政再建を進める経済余裕もありません。
残念ながら経済法則に沿って成り行きを見守るしかありません。
本当に対策なしで、死を迎えるのを指を咥えて待つ状況でしょう。
今後どうするのかは各々自衛策を講じるしかありません。
政府や財政当局者、更には経済界の言うことを信じるのか、何ら根拠のな
い無責任な陰謀論に惑わされるのか、何の期待もない預貯金に走ってしま
うのか、皆さんはどう選択されるのでしょうか。
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