地震保険で画期的な判決!損保会社の認定覆る結果

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未だに記憶に新しい熊本大震災
この時、たくさんのマンションが被災しております。
地震保険に入っていたマンションは、それぞれの被害状況に応じて損害区分認定がなされ保険金が支払われています。
しかし、この時過小に評価されたとして、とあるマンションオーナーが独自に調査をし、裁判を起こし、結果損害区分が覆るといった判決が出ております。
マンションは地震保険だけでなく、様々な局面で保険にお世話になります。
ただ、保険会社にとっては当然保険金を支払わないほうが儲かるわけで…
納得のいかない結果に対しては、きちんと声をあげる!
それが、オーナーや管理組合役員の使命であります。

前回に引き続き、地震保険の認定が覆った裁判の話。
争点は梁の損傷状況でした。
損害によるものか、経年劣化によるものかは、多くの保険事故においても争われる点です。
今回は、両方の意見が採用された結果の判決です。
コンクリートのひび割れって、地震に被災したマンション以外でもよくみかけると思います。1ミリ未満のいわゆるヘアークラックレベルでしたら問題ありませんが、1ミリ以上のひび割れがあった場合は、管理会社等にも原因を調べてもらったほうが良いでしょう。



地震保険の損害を認定する流れがどうなっているのか?



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