今の給料を定年までもらい続けられますか?

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マネー・副業
会社員で、会社からもらう給料以外に、

別の収入があるという人はかなり少ないと

思います。



収入を得る手段が会社の給料だけだと、

何らかの理由でその給料が減ったり、

あるいは貰えなくなったときに、

とても困ることになると思います。



今の給料を、

定年になるまでもらい続けられる、と

思っている人はわりと多く居そうな

感じがします。



「思っていません」という方もいる

かもしれませんが、

そう思っていて、何かしらの別収入が

ある人は少ないと思います。



たとえば、今40歳の方で、

お勤めの会社の定年が60歳だと仮定すると、

20年の時間があるわけですが、



その間、今の給料を維持できると考える

なら、その収入だけで生活をするのも

悪くはない選択だと思います。



しかし、維持できる自信がない、

会社がつぶれたり、給料を減らされる

可能性があって不安だという方は、



何かしら手を打たないといけません。



収入を維持できないかもしれないと

思っていて、それでいて何もしないのは、

どうなんでしょうか?



会社が大きくても、

今は業績が安定していても、

社長が「心配するな。うちは大丈夫だ!」

と言っても、



この先20年間、ずっと大丈夫だと言い切れる

というのなら、その根拠をアウトプット

してみることをお勧めします。



もし、盲目的に大丈夫だと思っているのなら

考え直した方がいいかもしれません。



では、今55歳の方ならどうでしょうか?

定年が60歳の会社なら、あと5年ですから

「なんとかなる」と言うのも

理解できなくはありません。



大切なことは、定年までの時間が長い人ほど

「今の給料を定年までもらい続けられるか?」

という問題にしっかり向き合う必要がある

ということです。



それは言うまでもなく、

長期間であればあるほど、

今の見通しに対する不確定度が増すからです。



これを機に、ぜひご自身の収入の柱が

会社の給料1本だけで良いのか?

これを考えてみてください。



「1本でいい!」と

根拠あるアウトプットができるのなら、

それでいいと思います。



しかし、そうではない方が

収入の柱1本の場合、

「何か手を打たなければならない状態にある」

という事実に目を向けて頂きたいと思います。


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