フリーターから正社員就職が難しい理由

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こんにちは。フリーター・無職の方向けに転職のアドバイスをしているコウタと申します。

日本では、フリーターや無職の状態から正社員になることは難しいといわれています。

私自身もフリーターや無職を経験していましたが、正社員への就職は本当に大変だったなと思いました。

今回はフリーターでの転職が難しい理由を私の体験に基づいて紹介しようと思います。
逆に、この理由を知り、対策することで正社員になることができますので、現在フリーターの方は最後まで読んでいただけますと幸いです。

1.社会人経験がない・少ない

会社に入社すると、新人研修や実際の業務を通して、社会人としての基礎スキルは身に付きます。
ただ、フリーターではそういった経験を積むことができません。

私自身、フリーター当時は「電話の取り方がわからない」「名刺交換のやり方がわからない」と、社会人では当たり前にできることが自分にはできないことに危機感を覚えていました。

企業としても、書類選考で、フリーターの応募者は社会人の基礎スキルがないのではないかと、そもそも面接に進ませないこともあります。

2.周囲との劣等感から自信を持てない

フリーターをしていると未来への不安から正社員への転職をしようとしますが、他の転職希望者と比較して、自分には経験が少ないことから劣等感を感じます。せっかく書類選考が通っても自身のなさから面接でうまく喋れず、落選。負のループに陥ってしまいます。

解決策

上記2つの理由でフリーターは正社員になることが難しいと私は思っています。
ただ、原因がわかっているからこそ対処ができます。確かに他の転職希望者と比べて難易度は上がりますが、決してできないわけはありません。

私もフリーター・無職の状態から就職ができましたので、対策をお伝えします。

社会人としての基礎スキルは実はそんなに大したことはありません。
入社さえしてしまえば後からどうにでもなってしまいます。

そこは理解しつつ、フリーターとして、今までどういった経験を積んできたのかを把握し、自分の希望する職種や業界でそれはどう活かせるのかを考えます。

また、面接では、100%確実に「なぜフリーターのままだったのか」を聞かれます。
これは間違いありません。

逆に言うとこの質問にさえ、相手の納得する答えが用意できれば面接通過の可能性はかなり高いです。

客観的になるほどと思う理由を考え、面接で伝えられるように練習することをお勧めします。

まとめ

フリーターが正社員就職することがなぜ難しいのかというと、

✔︎社会人経験がない・少ない
✔︎周囲との劣等感から自信が持てない

対策として、

・フリーターとしての経験から会社に貢献できること
・「なぜフリーターだったのか」相手が納得する理由を考えること

以上を面接や履歴書等に反映すれば、正社員就職の可能性は上がります。

参考にしてください。

正社員就職に向けてアドバイスするサービスをやっています。
もしお悩みや質問などありましたらお気軽にご相談ください。
私も無職・フリーターを経験しており、同じ経験をされている方の役に立ちたいと思っています。
親身になって対応させていただきます。お待ちしております。


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