プログラムによる業務効率化

記事
IT・テクノロジー
これは、とあるブログの記事を見て感じたことなのですが
ある案件で今まで人がやっていた作業を
エクセルのマクロというプログラムで自動化した案件について

仕様通りの完璧なプログラムを納品されたSEの方が
『完璧すぎて、人のチェックが働かなくなる。たまに間違うようにできないか?』
という相談を受けて何のためのプログラムなのかわからなくなったという話
があったそうです。

人材の能力を高めたいという視点も
わからなくはないのですが…。

できればワザと間違うというのではなく、
正常稼働しているかを定期的にチェックする
という風に考えていただきたいなと個人的には思います。

ただ自動化するだけでなく、それが正常に動いているかどうかを分かるように
チェックする。
例えば項目Aと項目Bの合計がCであればその答えがあっているかを見るとか、
項目Dには平均して500が入って、1000以上や100以下が稀であれば
それらを異常値として通知するとか。

本来は楽になったり、正確性を上げるためのプログラムだと思うので
ぜひご参考いただければ幸いです。
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