WebやSNSで塾集客を成功させる!生徒爆増の方法5選

記事
ビジネス・マーケティング
「前はうまくいっていた集客方法が通用しなくなって焦る」

「ポスティングチラシや広告を出したけど反応がゼロ、、、」

あなたは上記のような悩みを持っていないでしょうか?

実はこのような悩みって解決できるんですね。

この記事では集客に苦戦中の中小・個人の学習塾経営者に向けて塾集客のポイントを解説します。

具体的には、、、

学習塾の集客がうまくいかない原因5選
5つの集客方法を超具体的に解説
塾集客ではWebやSNSを使ったオンライン集客がオススメの理由

などを話していきます。


塾集客で大事なのは、ホームページをベースとしたオンライン集客を活用すること。

チラシや口コミなどのオフライン集客だけでは生徒は卒業して減少、入塾希望もゼロで先細りになり、最終的には塾は閉鎖に、、、

なんてことになりかねません。

オンライン集客を有効活用して効果的に集客⇒生徒爆増を目指していきましょう。




【失敗確定…】学習塾の集客がうまくいかない原因5選


学習塾の集客に苦戦している人は少なくありません。

そして、その苦戦にはちゃんとした原因が存在します。

なので、まずはその原因を解説していきますね。

具体的には以下の5つです。

チラシの集客率が悪い…、大手塾と同じ集客方法をしている
周りの塾に埋もれてしまっている
授業の質が高ければ自然と人が集まってくると思っている
そもそも塾があることを知られていない
ターゲット設定をしていない

これまでの集客を振り返って、どれが自分に当てはまっているか思い返しながらチェックしてみてください。

チラシの集客率が悪い…、大手塾と同じ集客方法をしている

中小・個人規模の学習塾なのにも関わらず大手の塾と同じ集客方法をやっている。

これが原因で集客に苦戦している人は多いです。

同じ学習塾でも大手とそれ以外では知名度や信頼性が大きく違います。


前者は名前を出せば、

「あぁ、あそこの塾ね」

となるのに対して、中小・個人の塾は、

「え?ごめん全然聞いたことないや」

となってしまいます。

他にもたくさんの違いがある中、同じ戦略を取っても結果は出ません。




大手と中小・個人では取るべき戦略が全く違います。

大手がチラシをばら撒いているからと言って、同じようにチラシを使えばいいというわけではありません。

やるなら生徒や親御さんにチラシ配布を手伝ってもらうみたいな中小・個人だからこそできるやり方をする必要があります。

前提が全く違うにも関わらず全く同じやり方を使うのは危険と言えるでしょう。

周りの塾に埋もれてしまっている

世の中にはたくさんの塾があります。

にも関わらずほとんどの塾が

似たような形式
似たような授業
似たような料金

をしています。

その結果、お客さんから見たときに同じように見えてしまい、

「どこも一緒でしょ?」

と思われて見向きもされていません。

(これをコモディティ化と言います)




周りの塾に埋もれると客観的に見てその塾を選ぶ理由がないのでお客さんから選ばれなくなります。

選ばれない=お客さんが来ないということなので、収益が上がらず最終的に廃業、、、

なんてことになってしまうんですね。




このコモディティ化はビジネスにおいて非常に危険で、いろいろな塾があの手この手で対策しています。

たとえばですが、以下のツイートを見てください。

こんな感じで普通はティッシュのところを消しゴムにすることで印象に残るようにしています。

(実際にこのツイートをした人の記憶に残ってツイートまでさせていますよね)

もしこれが普通のティッシュだったらどうでしょうか?

きっと受け取った人の頭の中に残らず、

「どの塾にしようかな〜」

と考えているときに候補にすら上がらないでしょう。




大手の塾ですらこのように知恵を絞って埋もれない努力をしています。

この事実だけでも、周りに埋もれることがどれだけ危険なことかわかってもらえると思います。

授業の質が高ければ自然と人が集まってくると思っている

生徒の学力を上げるために授業の質を上げるのは大事です。

しかし、それと集客力は全く関係がありません。

いい授業をやっていれば自然と人が集まるなんてことはないんですね。

授業の質は授業の質。

集客力は集客力。

それぞれ別物として考えた方がいいんですね。

良いものを作っていれば自然と商品が売れると思い込んでいた頑固職人が、安価な海外製の商品に淘汰されたように商品(サービス)だけで集客するのは無理があるんです。

集客は集客で頑張る必要があります。




たとえば、某有名な予備校は「実力講師陣」と言って講師のレベルの高さやブランド力をアピールしています。

しかし、それだけじゃなくてチラシ配りやGoogleマイビジネスを使った集客もしています。

あとはこれですね。

出典:東進ハイスクール

「今でしょ!」のパワーワードで流行語大賞も取ったテレビCMでも集客していますね。

あとは、この林先生はバラエティ番組にもよく出ているので、それも予備校の知名度向上に一役買っています。

このように授業の質とは別に集客をする必要があります。

そもそも塾があることを知られていない

意外と盲点なのが、そもそも自分の塾の存在を知られていないパターンです。

人間の脳は覚えておけることに限界があります。

どこにどんな塾があるかなんて細かく覚えてなんていられません。

入塾を検討して情報を集めたときに初めて知って、

「あ、こんなところに塾あったんだ、、、」

となることもよくあります。




どんなに良い塾でも知られていなければ、存在しないのと同じ。

「うちの塾の何が悪いんだろう、、、」

と考える前にそもそもお客さんに自分の塾が認知されているか確認する必要があります。

ターゲット設定をしていない

学習塾で集客をするならターゲット選定が大事になってきます。

集客に苦労している塾の大半がこのターゲット選定をしていません。

中にはターゲットという概念を知らない人すらいるでしょう。




その結果、中途半端な集客施策しかできず費用と労力をかけた割に全然集客できない、、、

なんてことになってしまいます。

学習塾に限らず集客をするならターゲット選定は必須中の必須。

必ずやる必要があります。




では、そんなターゲット選定とは一体何なのか?

具体的な内容を次の見出しで説明していきます。





塾集客のとっておきアイディア!ターゲット選定とは?


では、ターゲット選定とは何なのか?

まずはターゲットについて軽く説明すると、、、

ターゲット【target】
1.標的。まと。また、販売などの対象。「若い女性をターゲットにした雑誌」
2.物理学で、高速の粒子を当てる電極。
引用:weblio辞書


上記の中の「販売の対象」の部分がここで言うターゲットです。

要は自分の学習塾に集めたいお客さん像を決めるということですね。




では、なぜターゲットを決める必要があるのか?

結論から言うと、

ターゲットを明確にしてニッチな市場を狙わないと大手に負けてしまうから

です。


数は少ないけど確実に需要のある領域を狙って差別化しないと、大手の安心感やブランド力に負けてしまうんです。




あとはターゲットを決めないとどんな文言で集客すればいいか軸が決まらないからという理由もあります。

塾に通う人にはさまざまな目標があります。

たとえば大学受験なら、

・本気で東大理三を目指す人
・早稲田か慶応に行きたい人
・地元の国公立大学に行きたい人
・他の大学にはない特殊な学部がある大学に行きたい人
・とりあえず大学に行ければどこでもいい人

こんな感じでざっと書き出すだけでもいろいろな人が出てきます。


そして、それぞれ適切な授業や募集する際の文言が変わってきます。

早稲田慶応(私大)を目指す人に「国公立特化!」みたいな募集をしても興味を引けないですよね。

だからこそ、ターゲットを明確にしてどんな文言で集客をするのかという軸を決める必要があるんです。

ターゲットを決めればキャッチコピーに苦労しなくなる

塾で集客するときによく使われるのがキャッチコピー。

しかし、その作成に苦労している人は少なくありません。

実際に検索エンジンで「塾 集客」と検索してみるとサジェスト(予測変換)に「キャッチコピー」が出てきました。

要はみんなそれだけ悩んでいるということ。

そんな苦戦しがちなキャッチコピー作りですが、実はターゲットが明確になっていればそんなに難しくありません。

狙っているお客さんが他の塾と差別化されているので、自然とコピーも差別化できるんですね。




苦戦するのは他の塾と同じようなターゲット選定をした上で作ろうとするから。

狙ったお客さんが同じなんだから、当然できたコピーもどこかで見たようなありきたりなものになります。

文言で差別化するのではなく、ターゲットで差別化する。

↑この考え方があればキャッチコピー作りはイージーゲームです。




では、そんな大事なターゲット選定ですが、具体的にどうやってやれば良いのか?

次の見出しでは、その具体的な方法を解説していきます。





学習塾集客のキモ!ターゲットを決める方法を3ステップで解説


では、どのようにターゲットを決めれば良いのか?

その方法を3つのステップに分けて解説します。

1つずつ確実にこなして他の塾と競合しないターゲット像を見つけていきましょう。

具体的には以下の3ステップです。

ステップ1.周辺の塾をリサーチする
ステップ2.お客さんのニーズを把握する
ステップ3.上記2つを使ってターゲット像を決める

では、1つずつ解説していきますね。


ステップ1.周辺の塾をリサーチする


まずは競合調査をしましょう。

世の中にはたくさんの学習塾があります。

そして、入塾を検討している人はそのいくつもある塾からいろいろな要素を比較検討します。

なので、競合が、

どんな塾なのか?
どんな人をターゲットにしているのか?
どんな部分をウリにしているのか?
価格帯はどれくらいなのか?
どんな実績を残しているのか?

こんな感じで分析していきます。

実際にその塾に通っていた人に話を聞いたり、レビューを読んだりするのも良いですね。

また最近はオンラインの学習塾もあるので、そこも抜かりなくチェックしていきましょう。




そうやって分析した後に今度は、

・競合と比べて劣っているところはどこか?
・その劣っている部分をどうカバーしていくのか?
・逆に自分の塾の方が優れているところはどこか?
・自分の塾の優位性を活かすにはどんな人をターゲットにすると良さそうか?
・今、集客がうまくいっていないのはどういうことが原因と考えられるか?

などを考えて仮説を立てていきます。


ステップ2.お客さんのニーズを把握する



競合調査が終わったらお客さんのニーズをチェックしていきます。

学習塾に限らずビジネスにおいて最も大事なのはニーズがあること。

ニーズがない(求められていない)領域でどれだけ頑張っても結果は出ません。




具体的な方法としては、

在学中や卒業した生徒に聞いてみる
クラウドソーシングでアンケートを取ってみる
他の塾で何がウケているのかまとめてみる

などがあります。

お客さんが学習塾を通じて何を実現したいと思っているのか?

お客さんが本当に求めていることは何なのか?

リサーチを重ねてお客さんのニーズを深掘り⇒言語化していきましょう。

ステップ3.上記2つを使ってターゲット像を決める

ステップ1と2ができたら、いよいよターゲットを決めていきます。

決めるときのコツは、

他の塾がカバーできていないかつニーズがある領域

↑ここを狙うことです。

他の塾がカバーしていると競合してしまいますし、ニーズがなければそもそもビジネスとして成立しません。

なので、そのどちらにも当てはまらない領域を狙っていきましょう。

カンタンな例を出すと、、、

【ターゲット1】
■誰が調べている?(年齢、性別、職業)
⇒10代後半、大学受験生




■ターゲットが抱えている悩みは何か?
⇒東京大学に合格したいが、英語と数学の点数が合格ラインに到達しない

■ターゲットの目標は何か?
⇒東京大学に現役合格する

■悩みを持つキッカケになった出来事は?
⇒東大模試を受けてみたが全然点数が足りていなかった

■ターゲットが回避したい最悪の未来は?
⇒このまま東大に合格できず滑り止めの大学に進学する or 浪人する

■どんな伝え方をすれば問題が解決すると感じてもらえるか?
⇒自分の塾から過去にE判定から東大に現役合格した人がいた

※例としてわかりやすくするために、少し極端なターゲット例を書いています。

【ターゲット2】
■誰が調べている?(年齢、性別、職業)
 ⇒40代、女性、専業主婦




■ターゲットが抱えている悩みは何か?
 ⇒中学生の息子にテストでいい点数を取ってほしいが本人にやる気がない

■ターゲットの目標は何か?
 ⇒学校の中間、期末テストで学年20位以内に入ってほしい

■悩みを持つキッカケになった出来事は?
 ⇒息子の成績が昔と比べて低下していることに気づいた

■ターゲットが回避したい最悪の未来は?
 ⇒このまま成績が落ち続けて高校受験に失敗する

■どんな伝え方をすれば問題が解決すると感じてもらえるか?
 ⇒自分の塾の生徒の学年20位以内率80%を伝える

※学習塾では通うのは生徒ですがお金を出すのは親なので、親をターゲットにする方法もあります。

こんな感じですね。

ステップ1、2でリサーチした内容を元に具体的にターゲット像を決めていきましょう。





【厳選5種】学習塾の具体的な集客方法を詳しく解説!


では、ターゲットを決めた上で具体的にどんな集客施策を打っていけばいいのか?

その具体的な方法を5つ厳選して解説していきます。

ちなみに何で5つだけかと言うと、10個も20個も書かれても何をやればいいかわからなくなるから。

それなら数を絞って1つ1つを具体的に書いた方がいいので5つだけ紹介しますね。

1.【必須】ホームページ作成
2.ブログ更新
3.Googleマイビジネス
4.SNSを使って認知を広げる&権威性を出す
5.口コミ

では、1つずつ解説していきます。

1.【必須】ホームページ作成

集客で欠かせないのがホームページです。

ホームページはネット上の店舗のようなもので、これがないとお客さんはあなたの塾がどんな塾かわかりません。

わざわざ足を運んでチェックするのも手間ですし、そうなると当然候補から外れてしまいます。

それに広告やSNS、ポータルサイトから人を集めてもホームページがないと誘導先がありません。

それでは。せっかく集めたお客さんも逃げてしまいます。

なので、何よりも先にホームページを作りましょう。




ただ、ここで大事になってくるのがページのデザイン。

とりあえず作るのではなく、売上につながるデザインにする必要があります。


こんな感じで意識すべきことはたくさんあります。

もしこの辺を何も考えずに作成していた場合はこれを機にリニューアルすることをオススメします。

ちょっとデザインを変えただけでアクセス数やお問合せ数が2倍になることもありますので。

ぜひやってみてください。




なお、バリューインクリースではホームページの作成代行やリニューアルをご依頼いただいています。

プロが専門的な知識を駆使して、あなたのサイトを売れるホームページに改善します。

Web関係の難しいことを全て丸投げでご依頼できますので、ぜひご検討ください。

2.ブログ更新

ホームページを作ったら合わせてブログも更新していきましょう。

ブログを更新するメリットは自動集客ができることです。

ブログ記事を書いて公開することで、

[blog_parts id="937"]

こういう流れを作ることができます。

この流れの中で人の手が必要なところは1つもありません。

しかも、記事は使い捨てではないので数が増えれば増えるほど集客力が増していきます。

自分は何もしていないのに勝手にお客さんが集まるのって理想的だと思いませんか?




それと内容は読んだ人の役に立つものがいいですね。

たとえば、、、

効率的な勉強方法とか
とある生徒が偏差値を40⇒70まで上げた時にやっていたこと
1日の集中力を50%アップさせる方法
効率良く英単語を暗記する方法
どれだけ勉強しても学力が上がらない人の特徴

みたいなイメージです。

授業風景とかそういうのではなく読んだ人が「いいこと聞いた!」となるような記事を書きましょう。

役に立つ記事を10記事20記事と積み重ねていけば徐々にアクセスが集まって自動集客ができるようになっていきます。




ちなみに、この方法はマヨネーズで有名なキューピーも使っている手法です。

以下はキューピーのサイトなのですが、マヨネーズを使ったレシピを公開しています。



ここで紹介されているレシピは全てマヨネーズを使ったものです。

引用:キューピー

もし、このサイトにきた人がここに書かれているレシピを作ろうと思ったら、どうなるでしょうか?

当然ながらマヨネーズが必要になりますよね。

その結果、マヨネーズを購入してキューピーの売上が上がる。

このような仕組みになっています。

(他社のマヨネーズで代用する可能性もありますが、それでも一定の効果は見込めるでしょう)

大手企業も使っているくらい信用のできる手法です。

3.Googleマイビジネス

Googleマイビジネスというサービスを使うことでも集客ができます。

GoogleマイビジネスとはGoogleの検索エンジンやGoogleマップ上に店舗情報を掲載できるサービスのこと。

検索エンジンで検索すると以下のような画面が現れることがありますが、Googleマイビジネスに登録するとこれが使えるんですね。

画像のように「特定の地域+塾」で検索されたときにGoogleマップ上に自分の塾を表示できるので、効率良く集客ができます。

また、その他にもさまざまなメリットが存在します。

無料でできる施策なので、とりあえず登録だけでもしておくといいでしょう。




ただ、ここで問題になってくるのがGoogleマップ経由で集客しようと思ったら上位表示が必要なこと。

画像の通り、Googleマイビジネスでは上位4つまでしか表示されません。

5位以下の塾は「さらに表示」と書かれたところを押さないと見れないんですね。

なので、自分の塾の順位を4位以上にするために「MEO対策」と呼ばれる作業が必要になります。

MEO対策に関しては専門的な知識が必要になるので、やるなら他の集客作業を一旦ストップして本腰を入れて取り組むのがオススメです。




なお、当サイトvalue increaseではホームページ作成代行のオプションでMEO対策代行を引き受けています。

専門的な知識と経験を積んだプロがあなたの代わりにMEO対策を実施。

4位以上の上位表示を実現してWebからの顧客獲得をサポートします。

4.SNSを使って認知を広げる&権威性を出す

SNSを使って塾の認知を広げて集客につなげる方法もあります。

TwitterでInstagramでもいいのですが、SNSを使って塾としての発信をすることでその発信を見た人に塾の存在が伝わります。

このようにTwitterを使ってツイートをしていくことで、ツイートを見た人に塾の存在が認知されます。

うまくバズらせることができれば、一気に認知が広がっていくでしょう。




またフォロワーが増えていけば塾の権威性にもつながります。

たとえば、Twitterのフォロワーが1万人いる学習塾って何だかすごそうって思いませんか?

そんな塾があなたの塾の近くに進出してきたら「やばいかも、、、」ってなりますよね。

それはその塾にSNSのフォロワーという権威性があるからです。

実際、権威性があればそれだけで周りの塾と差別化できますし、広告などに載せれば集客効果は倍増します。

直接、集客できなくても間接的に役に立つこともあるので、ぜひ取り組みたいところですね。




ちなみに使うSNSは何でもOK。

慣れる手間がない1番馴染みのあるものがいいでしょう。

どれも馴染みがない場合はTwitterがオススメです。

5.口コミ

生徒や親御さんに口コミをしてもらって集客をする方法もあります。

学習塾では友達と一緒に通いたいという人も多いので相性もいいです。




ただ、ここでやってしまいがちなのがただ口コミをお願いしてしまうこと。

でも、それではあまり口コミはしてくれません。

なぜなら本人にメリットがないから。

なので、口コミをするメリットを作るのがポイントです。

たとえば、口コミで一人集客するたびに翌月の会費を無料にするとか。

もしくは次回の模試を無料で受けられるようにするとかですね。

お金はあくまで1つの例ですが、こんな感じで口コミをする人にメリットがあるようにしましょう。




ついでに言うと口コミされる方にもメリットがあるようにするといいです。

たとえば口コミで入塾すると参考書をプレゼントとかですね。

こんな感じで口コミをする方にもされる方にもメリットがあるようにしましょう。

それだけで何も言わなくても生徒が自発的に口コミをしてくれるようになります。





塾経営ではWebやSNSを使ったオンライン集客がオススメの理由


塾経営で集客するときの方法はオンラインとオフラインで大きく2つに分けられます。

では、一体どちらの方法を使うのがいいのか?

結論から言うと“圧倒的にオンラインの方がオススメ”です。

(だからこそ、具体的な集客方法でもオンライン施策をメインで紹介しました)




以下は子どもの学習塾を検討するときに、何を参考にしているかを調査したアンケート結果です。

引用:株式会社マックスヒルズ

このようにどの世代でもWebが大きな割合を占めています。




もちろん個別に見ればWebより参考にしている媒体はあります。

ただ、集客時に特定の年代の親を狙い撃ちするのは至難の業。

であれば、どの年代にも安定して効果を発揮するWebに力を入れるのが最も効率的なんですね。




また、学習塾の集客といえばオフラインの施策を真っ先やりがち。

みんな何かとチラシや口コミに頼りがちですよね。

そんなオフラインが優先されがちな中、周りと同じオフライン集客をしていたら当然苦労しやすくなります。

逆にWebやSNSを使ったオンライン集客をすれば、他の塾がアプローチできない生徒の集客ができます。




そういった意味でも、これから集客するならまずWeb集客に力を入れていくのがオススメですね。

オンライン集客なら旬の時期を逃さない

ちなみにオンライン集客なら集客の旬の時期も逃しません。

というのも、オンラインならWeb上に集客の仕組みを作ってしまえばその仕組みが常時集客してくれるからです。

24時間365日継続して集客してくれるので、いつ集客の時期が来ても漏らさず対応してくれます。

進級・入学シーズンだろうが、テスト時期だろうが、受験前だろうが関係ありません。

1つ残らず全部かっさらってくれます。




それにシーズンに合わせて毎回集客の準備をする必要もなくなります。

普段から忙しいのに時期が来たら慌ててチラシを用意したりしなくてもいいんですね。

すでに稼働しているWeb上の仕組みがそのまま自動的にお客さんを集めてくれます。




何ならオンラインとオフラインを同時に実施してもいいですね。

今までのオフラインにオンラインの集客が積み重なるので、より大きな集客効果が期待できるのもオススメできるポイントです。





【必見】まずはこれからやろう!学習塾の集客マニュアル


先ほどの見出しで5つ具体的な集客施策を紹介しました。

かなり数を絞ったつもりですが、それでも何からやればいいかわからないという場合もあると思います。

そこで学習塾で集客するときに何から始めたらいいかを書いていきます。

何からやろうか迷っている時間ほどもったいないものはないので参考にして即実践していきましょう。

先に結論から言うと以下の順番で取り組んでください。

1.【必須】ホームページ作成

2.Googleマイビジネス

3.SNS更新

では、解説していきます。


1.【必須】ホームページ作成

今はどこの塾もしっかりとしたホームページを用意しているので、ホームページがないだけで怪しい塾と思われてしまいます。

まだ作っていない場合は早急に作成しましょう。

自分で作るのが難しい、時間がない場合は外注するのもアリです。

このときの注意点として、ただ作るだけの業者には依頼しない方がいいです。

なぜならそういう業者はデザインやマーケティングの知識がないから。

だから、キレイなサイトは作れても売れるサイトは作れず塾の売り上げにつながらないんですね。




あとはすでにホームページがある場合でもデザインの見直しは必須。

売り上げにつながるデザインにしなければ、意味のないホームページになってしまいます。

視線誘導
配色
内部リンクの設置
バナーの作成&配置
読者の誘導先の設定

などなどサイト設計にこだわって売れるホームページを目指していきましょう。

もし、こういったデザインの知識がない場合は当サイトvalue increaseのホームページ作成代行サービスをご検討ください。

専門的な知識と経験を持ったプロがあなたのサイトを売れるサイトにリニューアルします。

めんどくさいことや難しいことは全て丸投げでOKなので、ぜひご検討ください。


2.Googleマイビジネス

Googleマイビジネスは実店舗を持っているのであれば必須です。

まずは登録だけしておきましょう。




本格的に集客しようと思ったら上位表示させる必要がありますが、それは本格的にやるタイミングでOK。

根本的な仕組みの理解と専門的な知識が必要となるので、労力がかかりますがやるだけの価値はあります。

「登録してすぐに結果が!問い合わせも激増!」

という感じではなく長い目で見て取り組んでいきましょう。




もし、

知識を勉強する時間がない
ネット関係に疎いのでできる気がしない
そもそも自分でやるのがめんどくさい

という場合はバリューインクリースにご依頼ください。

専門的な知識を持ったプロがあなたのネット集客をフルサポート。

MEOの難しいことやめんどくさいことを全て丸投げで集客力アップをお手伝いします。


3.SNS更新

SNSで集客ができるようになるには少し時間がかかります。

最初はフォロワーを増やして認知や影響力を伸ばす必要があるんですね。

だからこそ、まずはアカウントを作成して早い段階から運用していきましょう。




SNS運用のコツは見た人にメリットがある発信をすることです。

理由はカンタンでメリットがないと発信を見てもらえないから。

よく宣伝ばかりしているアカウントがありますが、そういうのはダメってことですね。

具体的には、

試験の小論文対策
教科別オススメの参考書
理系に向いている人と文系に向いている人の特徴
英単語をカンタンに暗記する方法
数学が苦手な人の特徴

みたいな感じです。

イメージとしては、発信を見た人に「なるほど!いいこと聞いたぞ!」と思わせる発信をする感じです。

役に立つ発信をしていれば徐々にフォロワーが増えていくので、そのタイミングで宣伝なども入れていきましょう。





これに気を付けろ!塾集客の注意点3選


塾集客には正しい方法だけではなく注意点もあります。

この注意点を押さえておかないと、正しい集客方法をやっているのに集客できないなんてことになってしまいます。

そうならないようにしっかり意識していきましょう。

具体的には以下の3つです。

実施したら施策の効果を見て改善していく
ターゲット像がブレないようにする
結果を出す⇒その結果を実績としてアピールする

では、1つずつ解説していきます。

実施したら施策の効果を見て改善していく

集客をするときに大事なのが、常にやり方を改善していくこと。

最初から思っていたような結果が出る方が珍しいですし、仮に最初からうまく行っても改善の余地はあります。

だからこそ、集客施策を実施したらその結果を見て、都度改善を加えていく必要があるんですね。

たとえば、ホームページを作成したけど全然お問い合わせが来ない場合、

デザインが悪い
塾に興味を持ってもらえなかった
そもそもアクセス数が不足している

他にもありますが、こういった原因が考えられます。


なので、改善策として、

ページ全体のデザインを見直す
分かりやすいところに実績を書くようにする
広告やSNSからアクセスを集めてくる

などを実践して集客効果がどう変わるかチェックしていきます。

より少ない労力で効率良く集客できるように常にブラッシュアップしていきましょう。




もし、

原因が何か全然わからない
原因はわかるけどどう改善したらいいか検討もつかない

そういう場合はバリューインクリースにお任せください。

ホームページ作成代行のアフターフォローとして毎月、分析改善のレポートを送付しています。

このレポートを見ることで自分で考えることなく次に何をやればいいかわかるようになります。

自分で試行錯誤することなく最速で集客できるようになるので、ぜひご検討ください。

ターゲット像がブレないようにする

最初に決めたターゲットは途中で変えないようにしましょう。

理由はターゲットを変えると塾の全てが変わってしまうからです。




極端な例で言うと、それまでMARCH合格が目標の人がターゲットだったのを東大合格の人に変えたらどうなるでしょうか?

まず授業の内容や使う教科書、参考書が変わりますよね。

授業をする先生も変えないといけないかもしれません。

塾のキャッチコピーも変えないといけないですし、月謝の金額も再考する必要があります。

こんな感じでちょっと考えただけでもいろいろなことが変わってきます。

だからこそ、ターゲットは安易に変えたらダメなんですね。

よっぽどの事情がない限りターゲットは変えないようにしましょう。

結果を出す⇒その結果を実績としてアピールする

今いる生徒が結果を出したら、その結果を塾の実績としてアピールしていきましょう。

そもそも生徒がお金を使ってまで塾に通う理由は何でしょうか?

それは学力を上げて第一志望に合格するなど目標を達成したいからですよね。

なので、実績があればあるほどで大きな訴求力が期待できます。




「でも、実績をアピールするのって自慢してるみたいで何かな、、、」

と思うかもしれませんが、全然自慢してOK。

生徒に結果を出してもらったのは塾として誇るべきことです。

なので、遠慮せずホームページや塾で外から見えるところに張り出していきましょう。

その実績に惹かれた人が集まってきて、どんどん集客がラクになっていきます。





ホームページ作成&リニューアルが塾集客の第一歩!


塾集客のためにやるべきことはいろいろあります。

どれも時間や労力がかかりますが、それさえ乗り越えれば集客の悩みから解放されます。

まずはホームページの作成&デザインの見直しから始めていきましょう。




なお、ではホームページ作成やデザイン修正の代行を提供しています。

個人事業主や中小企業の負担にならない金額で集客力や売上がアップするサイトを作成代行します。

「毎日やることが多くが手が回らない、、、」

「自分でやってもできる気がしない、、、」

こういった悩みや不安を感じているのであれば、ぜひご利用ください。
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