当事者だけじゃないパワハラの影響

記事
コラム
こんにちはエヌと申します。

先日、パワハラのセミナーに参加させて頂きました。

今回のセミナーでは
パワハラが起きることによって
当事者だけでなく多くの人に
影響が出ること。

このことについて
考えるいい機会になりました。
さっそく会社でパワハラが起きると
どんな人たちに影響がでるのか?
●被害者
●加害者
●同じ会社の人たち
●被害者の家族
●加害者の家族

被害者に起きる影響

パワハラの被害者はもちろんのこと
パワハラを受けて、
最悪の場合仕事に行けなくなる。
そうすると、被害者に養われている妻や子供が
いた場合、生活に困ることになります。

加害者に起きる影響

加害者にも影響があります。
まず被害者から損害賠償を請求されることがあります。
会社を辞めることにもなると、
同じく家族がいる場合、
家族にも影響がでます。
パワハラして会社を辞めさせられた。
そういうレッテルもついて回ります。

同じ会社の方に起きる影響

影響は被害者と加害者だけではなく、
パワハラの現場を見ていた他の社員にも
影響が出る可能性か大いにあります。
見ていた社員もメンタルに不調になって
会社が行けなくなったり、
社内に不穏な空気になったり、
人間関係がギクシャクすることも考えられます。

このように1口にパワハラと言っても
たくさんの影響がでます。

おそらく考えれば、
まだまだいろんな出てきそうです。

特にパワハラをする人
ここまで話が大事になるなんて・・・。
ってきっと思うでしょう。

パワハラ防止法の改正で
どの会社にも
パワハラ相談・解決窓口の
設置が義務化されているようですが、
セミナー参加者の中にも
半数以上が、
自分の会社でパワハラ相談する時、
どこに相談したらよいか知らない方が多くいました。

企業側からの周知と啓発が
今以上に必要だということが分かりました。

会社がパワハラを許さない
という姿勢が、
パワハラの無い会社になっていくと
感じました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す