自分が見たことをトレードの基準にすべし

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マネー・副業
投資で儲ける秘訣ってなんだかわかりますか?


「そりゃあ、安く買って
高く売ることに決まってるでしょ!」


そんな声が聞こえてきそうです。


ですが、果たしてそうでしょうか?


安く買う、高く売るというのは、
言うなれば「逆張り思考」です。


逆張り思考の根底にあるのは、
「安く買えば上昇したときの値幅が
多く取れて利益も大きい」
という発想です。


これに対して、
順張り思考の根底にあるのは、
「安くは無いけれど人気があるから買う」
という発想です。


ここで「安いかどうか」というのは、
個人の主観です。


あるものが100円だとして、
それを安いと思う人もいれば、
高いと思う人もいるわけです。


これに対して、「人気がある」というのは、
多少主観が入る余地はありますが、
みんなが買っている、上昇しているという
客観であり、事実に基づくものです。


前回もお伝えしたように、
現在のレート情報自体は「中立」です。


安いと思った、安いと評価したのは
紛れもないアナタ自身です。


情報を安易に、知らず知らずのうちに
評価するクセがついていませんか?


誤解していただきたくないのは、
逆張りを否定しているわけでは
ないということです。


ですが、「安いと思ったから」といった
安易な根拠でトレードをしていないでしょうか?


少しでも多く儲けたいという欲望から
ナイフが落ちている途中で
つかみに行ったりしていないでしょうか?


まさに最近の株価下落にふさわしい話題だと思います。
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