商品データの更新・見直し頻度

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!
pinostyleです。
本日はAmazonアップロードデータの更新頻度について説明していきます。

Amazonでの実体験についてお話しますが、プラットフォームを利用して商品を販売している運用者様に関係するお話になってます。

皆様はAmazonのアップロードによる一括商品登録は活用しておりますか?
たくさん商品をかかえている店舗さんは利用しているかと思います。

ただ困ったことがあります。
キーワード、商品名など試験的に更新するため商品データをAmazonのテンプレートに合わせてデータ管理しているのですが、、、
Amazon側でアップロード用テンプレートデータの変更頻度が高すぎて困ってます。
1ヶ月に1回以上変更あります。多いときは月3~4回程度あったかと・・・
※カテゴリによって変更頻度は異なります。全く変更されないテンプレートもありました。

大幅なテンプレート変更ならわかるのですが、2つの項目を入れ替えただけなどしょっちゅうです。
実際のところ、アップ自体は古いテンプレートでも可能なため、すぐに変更しなくても良いのですが、新しい機能が追加されている可能性があったり、エラーで返ってくるのも面倒なので、できる限り最新のテンプレートで作成しております。
それによりテンプレートに合わせて管理している商品データの場所を入れ替えたりする作業が入りとても面倒です。

キーワード変更や商品画像変更のためではなく、頻繁に更新した方が良い理由をかきます。

以前、更新頻度が少ない商品データに関してエラーがきました。
エラー内容としてはカテゴリに該当しない商品です。とのこと。

内容確認したところ、出品時に設定したカテゴリとは全く別のカテゴリに変更になってました。
というのも、以前使用していたカテゴリが現在使用できない状態になっており、Amazon側でキーワードや商品内容を(恐らくAIで)判断して振り分け直されたという事態です。

まさかAmazon側が商品カテゴリを勝手に変更するなど思っていませんので、なにが起きたのか最初は全くわかりませんでした。
この件がある前から、Amazon側でカテゴリ自体の変更も多く、頻繁に入れ替わっていることは認識しておりました。
自動で出品商品に少しでも関連しているカテゴリに振り分けしているのなら良いのですが、
PC・スマホ→衣類
のように変更になっておりました。
※Amazonはカテゴリが多いため、記載したカテゴリではないのですが違いをわかりやすくしています。

商品情報はこまめにチェックし、カテゴリはしっかり合っているか、アップロードした情報と出品情報はしっかり一致しているか確認をとりましょう。

カテゴリがそもそも出品商品と合ってないなど間違いなく商品が売れないので、、、
100万件以上の商品データを管理していたため、ひとつひとつ目視はできません。
複数商品を一括でアップロードする場合は1件〜3件程度ランダムで大丈夫なのでアップした後のデータは必ず確認してみましょう。

EC管理のみをしているご担当者様でしたら、必ず行っているとは思いますがとりあえず出品だけはしておこうという運用者様には、是非1週間に1度、長くても1ヶ月に1度は出品している商品カテゴリ毎に出品データ確認をされることを推奨します。伸び悩んでいる商品でしたら、確認と同じタイミングで商品データも更新していきましょう。

アマゾンに限らず、楽天、Yahoo!ショッピング等のプラットフォームで販売していると、各々規約やルールが異なり、様々な不具合やエラーが起こります。
自身のブランドが強ければ頼ることもないですが、やはりAmazon、楽天市場など巨大なプラットフォームを利用して出品したい店舗さんの方が多くいるかと思います。
ライバルも多いですが、優良店舗と認められることも重要になってきますので、日々の更新はとても大変かと思いますが積み重ねを頑張りましょう。

以上、今回はアップロードデータ更新頻度についてでした。

このようなEC運用・デザインに関する小ネタ、日常生活で得したこと・損したことなど中心に発信していきます!
少しでもEC運用者様のためになるようなお話など他の記事も参考にしていただけたら幸いです。

私自身商品画像作成も行っておりますので、よろしければご覧ください(^▽^)/


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