短所を直すにはものすごいエネルギーが必要だけど、長所を伸ばすのはとても楽

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最初にアメリカに渡った時は、
移民としてゼロからのスタートでした。

英語もネイティブのように話せない。

現地の人のように、次から次へと意見が言えなくて、集団で埋もれてしまう。

自分の強みを流暢にアピールできない。

苦悩の連続でした。

でも、苦悩していた理由は、
「アメリカ人になろうとしていたから」
だったことに気づきました。

そんなの無理だし、私は日本人としての強みを生かさないといけない。
私は発想の転換をしました。

私はネイティブのように話せなかったけど、簡単な言葉でまとめる能力に長けていた。

現地の人のように次から次へと意見を言えなくても、相手に質問をして、会話を深める能力に長けていた。

自分の強みを流暢にアピールできなくても、人の強みを見つける能力には長けていたので、それを口に出していった。

この長所を伸ばしていった結果、

「あゆみの話は簡単な言葉で本質をつかんでいて、物事の核心に迫る質問力があって、そして人を誉めるのがうまいので、自分のことを良く深堀できるし、頑張ろうと思える」

と、言われるように。

この10年間で年間平均300人の方々の能力開発コーチング・コンサルティングに関わってこれたのは、

10年前、長所を伸ばすことにエネルギーを注ぐ決断をしたからだと思います。

苦悩が、私の強みを生み出しました。

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