感情がトラブルを起こす(カテゴリ:人間関係)

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トラブルが起こるから感情的になっているのではなく、
感情的になるからトラブルが起こるのです。

理性を保っている状況であれば、トラブルはトラブルでなくなります。

とにかく自分の感情や相手の感情が高ぶっている状況においては、
些細なことでもトラブルになる確率が高くなります。

感情が揺れ動くときは、例えば、
仕事が忙しい時
腹が減っている時
体が疲れている時
プライベートでのいざこざを引きずっている時
ギャンブルで負けた時
などです。

このような状況の時はいったん時間を置いて、頭をすっきりしてから行動するようにしましょう。

また、相手に接する際は、その人の状況や性格なども考慮し丁寧に接するように心がけましょう。相手の感情は完全に分からないので、慎重に接したほうが無難です。

自分の方が立場が上であっても、親切丁寧な態度は仕事においてとても重要です。トラブルが生じると気を遣うこと以上に無駄なエネルギーを消費してしまいます。


感情が揺れ動くときの例を上記に上げましたが、
特に忘れがちなのがプライベートでのいざこざです。

仕事とプライベートは密接に関係しています。

あまりにも仕事人間だとプライベートでトラブルが多発し、
その影響により感情が高ぶり、仕事もうまくいかず、悪循環に陥ります。

仕事とプライベートを完全に切り離せるロボットのような人間は存在しないと思いますので、よりスムーズに仕事をこなすためにも、プライベートを充実させることを意識づけるといいかと思います。

易経の教えでもあると通り、
やはりどんな状況においても、「バランス」が大事ですね。


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