④EV車を広めるのには

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コラム
 EV車の普及は、EV車で発電・蓄電池の活用と、その製造国内外での販売で経済活性化の一つ、特にEV車しか買わない風潮の海外において出遅れている場合ではないのでは?

 今中国で 50万位のEV自動車が売れているらしく、日本にも来るかも知れない。

 「中国車の安全が信用できない」と、さほど売れないか?
 気にせず「安いEV車が欲しい」となれば売れるかも知れない。
 それなら国産でお手頃価格の商品をつくるべきではないか?

 戦後、戦闘機から車にシフトする時に自動車製作側と官僚が手を組み、多くの人に売るために軽自動車を安く販売し、普及したのではなかったっけ?

 EVの走行距離200から250 km はタクシーや配送業などの業務用車両として、長距離旅行はレンタカーと電気スタンド活用、他にもコンビニ・ファミレス・スーパー・ショッピングセンターなどいろんなところでも充電できれば自家用車は病院、買い物くらいの日常使いなら100 kmでもいいのでは。

 新幹線・リニアや高速道路で通過してホテル・旅館の宿泊数が減っても、今度は充電のために休憩・宿泊が増えるかも知れない。{ピンチはチャンス?}

 中国に負けじと50万くらいの価格を目指し、国が補助して森林や竹以外大した産業の無い地方地域に、紙ごみ・倒木・廃材・木屑原料にリグパルかセルロースナノファイバーで強化バイオプラスチック製作工場を造り、

 自動車メーカーが発電用の(通常のソーラー発電は重く高いので)ソーラーフィルムの入った強化バイオプラスチック製の外側で、ドアを付けたベロタクシー的デザイン、走行距離は100 km最高時速も100以下、車体が軽い分エンジンと充電池、小型風力付きの自家発電を付け重さ調節、そういうEV車を大量生産でコストを下げる。

 強化バイオプラスチックを国が費用を出し、デザインはシンプルなベロタクシー型で、お金がかかるとすると充電池とソーラーフィルムも含めた自家発電分、できたらアクセルとブレーキを間違えないペダルにしてこれらを極力協力してもらい金額を下げる。

 色んなものが値上げラッシュの中、50万くらいのEV車ならセンカンドカ―にしても売れるのでは?{発電&充電池になるならうちも欲しい}

 国内だけでなく海外の車の工場使って販売しても売れそう。

 今の普及の際は外面のデザインよりも機能・実用・合理性・効率性・安全と値段優先。
 自分達の誇りは戦後の車の歴史と同じようにEV車が売れ始めたら、今度は自分たちの満足いくデザインやプライドを満たして欲しい。

 EV自動車を普及させたいなら、戦後官民が力を合わせ可能な限りコストを抑え、庶民でも気軽に所有できる自動車を作り普及させたように、今こそ、ベンチャーも含め自動車業界と国・官僚が協力してやるべきではないか?

 お手頃な EV 車と電気スタンド、これもガソリンスタンドが閉鎖に追いやられているなら電気スタンドに転向を勧める。

 電気もコンセントで充電式なのか?蓄電池の交換なのか?はっきりさせて進めるべきではないか?

 EV普及に中国を始め海外は取り掛かかり、アメリカのエネルギー省は、全国規模のEV用充電ネットワークに50億ドルとか、EV転換に 8500億や(約1兆8500億円)に対して日本は65億?みみっちいケチ臭!
 日本の家庭のいざの電気や産業・経済を良くする気がないのか?

 オリンピックは「レガシーだから」と言いながら1兆~2兆一体いくらかかった?道路造るのも 何 km 何兆円とか、原発建設費や福島の原発事故処理費はいったいどれぐらいかかっているのか?軍事費・ミサイル・防衛予算で6兆円?そういうのにはお金かけるのに、こういうのにはお金をかけたくないのか?

 こんなだから、他の国に経済も負けていくのでは?
 なぜ、戦後は官民一丸となって出来たのに今はやれないのか不思議。自民党のせい?それともペーパーエリートの弊害か?

 EV車普及でも、高熱寒冷気温・衝撃爆発を考えるとEV車だけで良いとも思えない。
 今の日本の政治家と官僚役人は見極め力と決断が悪い分、極端に偏るのでEV車のみにせず、業界にいざの時と先々を考えハイブリッド車やバイオのディ―ゼルの技術は持っておくようサポートすべき。{無理だろうけど}
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