面接で見られる3つのポイントについて

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ビジネス・マーケティング
私は就職活動問わず、様々な面接を学生時代体験してきました。
その面接体験の中で面接官から事後に教わった3つのポイントを皆さんに共有したいと思います。

結論

まず、結論から申し上げますと、以下の3つのポイントを重要視しているケースが大半です。
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① パッション(熱意)について

まず、最も重要な項目なのが『パッション』です。
志望動機などを通じて、面接官に伝える必要があります。
熱意を伝える上での注意点は、
・ 学生時代に研究活動などで国際学会に出場した
・ 論文を執筆した
などの成果だけでは基本的には不十分だということです。
皆さんの個の力を知ってもらう上では素晴らしい成果といえますが、志望している会社への貢献につながらないと評価されにくいです*。
(*研究職の場合は除きます)

② 論理性
論理性については、正しく受け答えができるかどうかを見られます。日常会話レベルから学生での研究活動あるいは頑張ったことなどですね。
1つの質問に対して、まずは結論を先に述べてそのあとで補足説明をするようにしましょう。

③ 独自性
他の学生と比較したときに、『自分の個性ってこんなことだ』と説明できるようにしておきましょう!
客観視して周りの友達からよく言われることをキーワードに伝えたいことをまとめてみると、面接官にも伝わりやすいと思います。
少し話せばなんとなくその人の印象はわかってしまうものです。

例えば、インパクトの強い独自性としては、以下ですね。
・ サッカーで全国大会に出場、U18に選抜されてフランスへ行きました
・ 数学オリンピック出場経験あり
面接官が体験したこともないような、アイキャッチ―なワードを仕込めると、かなり盛り上がるはずですし、面接官の記憶に残ります。

逆に、インパクトになる独自性がない場合でも、ES執筆前に数か月余裕があれば、何か新しいことにチャレンジしてみることも良いかもしれません。
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