遅く結婚しなければならない人 VS 結婚できない人

まだ結婚もしてないのに···

ただ面白半分に運勢を見たのに···

「遅く結婚しろ」 と言われたら本当にあきれます。

面白がっていたのに、ただ面白いと思えなかったケースです。

「結婚したら離婚することになるよ」、

「だから、できるだけ遅く結婚しなさい」という言葉を聞いて気楽な人は誰もいないはずです。

ところが、もっと大きな問題は占い師がそうしろと言うので、本当に遅く結婚しようと思っている人です。

問題は、そうするうちに本当に結婚できず、一人で一生を暮らすこともできるということです。

結婚は男女の区別なく、20代後半から遅くとも30代前半、つまり結婚適齢期に結婚すべきだと思います。

健康なお子さんの生産や、教育問題なども考えなければなりません。

遅く結婚しろという話を聞く命式は配偶者運が悪い場合です。つまり、女性は無官命式、男性は財星のない無財命式だったり、比劫がとても多く、日支に関する様々な状況が複合的に作用すると、配偶者運が悪いと判断します。(プラス ⇨ それ以外にも非常に重要な要因もたくさんあります)

このように配偶者と関連した運が悪いことが複合的に作用したら大体的に遅く結婚しなさいと言います。

結婚しても離婚の可能性が高いからです。

勿論、遅く結婚すれば離婚する原因と負担が減るでしょう。

しかし、反対に遅く結婚すると結婚できる相手、結婚できる確率が減るということはなぜ考えられませんか？

白馬の王子様、ガラスの靴を履いた綺麗なお姫様がひたすら待っていてくれるでしょうか。

本当に情けない発想です。

ところが、占い師が責任感もなしに言ったこの言葉を聞いて、本当にそのまま実行に移せば、良い縁、良い人をすべて逃し、結婚できず、寂しい夜を過ごすことになります。（笑）

若いとき配偶者運のない人が老いたときに急に運勢が良くなったり、遅く結婚しなければならない運勢が急に結婚できる運勢に変わるでしょうか？

なので、このような方は機会がある時に結婚してください。

もし、私から相談を受けたら＂機会が来たら結婚後の離婚は心配しないで結婚しなさい＂と言ったはずです。

但し、条件は慎重な選択です。

なぜ、まだ起こっていないことを事前に予測して、今しなければならないことをしないんですか？

このような方たちであればあるほど、機会がある時にその機会をつかまなければなりません。

そして離婚しないようにお互いに努力すれば一生問題なく暮らせます。

今、付き合っている人を愛し、その人が結婚しようと言えば結婚するのが運に順応するのです。

持って生まれた運勢のため、運のために結婚しないともっと幸せになるでしょうか。

そのような時間を過ごしているうちに、すべての良い人を逃してしまい、

「私はもともと結婚運が悪かったようだ」 と自分を慰めているはずです。

今まで私の経験で見た結婚していない人の年齢別の諦めのパターンは

30代後半には焦りを見せ、

40代になると相手についてあれこれ計算し、

50代になると結婚をあきらめるようですが、ある相手が現れたら軽率な選択で良くない結果を得る。。。

一言で、結婚 · ハネムーンという言葉とはどんどん離れてしまいます。

遅く結婚する運勢、遅く結婚する運命というものを自ら受け入れる瞬間、実際にそのようになるでしょう。

いいえ、むしろもっと悪い結果を得るでしょう。

運には多くの変数があります。

いくらでも運の中に隠れている良い要素を取り出して活用することができます。そのような無責任な言葉を信じて実行に移していたら、本人が持っている本当の良い運は世の中に出ることもできず、本人が持っている最も悪い運が実現するでしょう。

この文を読んでくださった皆さん!

自分の長所は生かし、短所は補完する賢い2021年の辛丑年になることを心から願っています。