【四柱推命相性診断】相性最悪カップル - 結婚 反対 理由?

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こんにちは四柱推命鑑定士アキハルです
今日のテーマは結婚適齢期にあるカップルの相性に関することですが、結婚すると破局に突き進む可能性が非常に高いカップルの例をご說明したいと思います。
まず男女の相性をみるときは、陰陽五行の組み合わせや形、冲、破、害と、様々な神殺、運の流れを総合的に分析して、長所と短所をみつけることです。
そして互いの短所を補える関係、つまり互いに足りない気運を補ったり、あまりにも多すぎる五行の気運を減らすことができる関係、または互いに地支に三合で形成され、それが用神の役割をする関係であれば、最も理想的な相性だと判断できます。
しかし、そうではなく陰陽五行が一方にひどく偏っていたり、形、冲、破、害などが多く、命式自体が激しく揺れたり、三合で形成された五行が用神ではない忌神であったり、運の流れが悪い場合はよくない相性と判断します。
そして、一つ申し上げたいことがあります。私の相性相談に来る方の中で、年支や、日支が三合、あるいは半合になったり、天干が合になったりすると相性がといと知っている人がいるんですが、それは大きな勘違いです。
相性、金運、仕事運など運の種類に関係なく、ある運を判断する時はある一つの状況よりも、命式の全般的な状況を見て判断しなければなりません。年支や日支の三合、半合だけで、相性がいいと言うのは理にかなっていません。それは、冲も同様です。年支または日支が互いに冲の関係だということだけで、相性が悪いという判断も深く考えるべき問題です。

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それでは、この二人の命式を見てみるとですね。
まず、2人の相性を見る前にそれぞれが持っている恋愛運、つまり結婚運から見てみましょう。
二人とも一つの五行で、非常に偏った命式です、つまり命式自体が良いとは言えない構成です。それなら、命式の組み合せが良くないということは、今日のテーマである相性に関する恋愛運、結婚運が良くないということでしょう。
まず、男性の命式の組み合せを見ると秋の丁です。ご覧の通り、すぐに分かるのが月支含めて土の気運がとても強いです。この命式で土の気運は何ですか。
食神傷官です。命式で一つの五行が多すぎるということは、反対に一つや二つの五行がない場合があるとか、そうでないと多すぎる五行による問題が起きる可能性が非常に高いです。
それなら、この命式で一番多いのが食神傷官なので、この人は食神傷官の気質がとても強いでしょうね。もちろん肯定的な面と否定的な面はいつも共存します。しかし、この人の場合は食神傷官の気運が強すぎるため、食神傷官の否定的な面がより強く表れると判断しなければなりません。
もちろん対人関係でとても社交的で、多くの人に自分の存在を浮上させようとする気質も強いです。また、このような部類の命式は運がいい時期は自分の価値を対外的に知らせることのできる長所も持っています。
社会的な側面では肯定的な面も多いのですが、相性の側面から見ると食神傷官が強い男性は大体外向的なので、内的安定よりは自分を表に出そうとする心理、つまり自分の存在価値を高めようとする心理が強いため、内的な要素である家庭を疎かにする傾向が強いです。
しかし、そのような心理をコントロールする要素、つまり官星の気運が日干丁を適度に制御すれば、そのような短所がある程度コントロールされますが、この方の場合は官星亥が強い土の気運によって非常に弱い状況なので、自分をコントロールする能力が非常に落ちる気質として現れます。
また、官星は男性の立場では子ども運を表します。子ども運が悪いということは、結婚して子どもを産む機会が少ないという意味なので、結婚運が悪いという話と同じです。
また、子供の運が悪いということは結婚による子供を産む機会が少ないということで、もし結婚をして子供を生んだとしても、子供を育てながら子供に対する悩みが多いという意味でもあります。
そして月支と日支が丑戌刑殺で、生まれた日干が白虎殺に該当しますので、皆の人気を独占できますが、いざ自分の家庭は非常に厳格な性向により、配偶者との問題が生じることがあります。
そしてこの人の結婚適齢期である今の大運、つまり29歳から38歳の運の流れが、乙未白虎殺大運であり、地支が忌神運に該当する「食神傷官運」です。 そのため、この時期に良くない選択をする可能性が非常に高いです。
結果的にこの方が持っている自分の異性運は否定的な面が多いと言えます。
それでは女性の命式を見たらどうですか?
秋の土の気運が月支を含めて4つで、さらに大きな問題は、火の気運も通根されて強い、ということです。
土の気運は比肩劫財で、火の気運は印星ですが、
では、戊の気運はいかがでしょうか。 爆発寸前です。
また、子供運である食神傷官、つまり金の気運が現れていません。
もちろん戌の藏干にはありますが、命式8文字に現れていないというのは、それによる否定的な面があります。先ほど言いましたが、子供の運が悪いということは結婚運が弱いという意味です。
そして、異性運に該当する官星甲の状況はどうですか。根もない大木です。 枯れてしまった土の気運で、木が根付くことができません。
さて、この命式の主体は土の気運戊です。土の気運がすべてを左右するためこの人のプライドは非常に強く、とても自己中心的な考え方を持っています。この言葉は思いやりがないということでしょう。
自分の気に入らないと、我慢できずに何かをしてしまいます。
しかし、長所もあります。
現代社会は、相手に勝たなければ生きていけない競争社会じゃないですか。この方はたとえ自己中心的な性向が強いが、社会的面から見れば、成就欲が非常に強く、キャリーウーマンです。自分だけの世界を作っていく力量を十分備えていると言えます。
しかし、今日のテーマである相性という側面から見ると、五行の組み合せとか配偶者宮である日支と月支が冲の関係など、多少問題のある命式だと言えます。
ところで、二人はどうですか?
全く必要ない五行だけたくさん持っているじゃないですか。
そして各自の命式の問題が、 とても多いじゃないですか。
このような方たちは、自分だけの性向が強いため、どんな人に会っても、ほとんど結果がよくありません。
つまり、この二人が結婚したとしたら、離婚の可能性が非常に高いということです。他の人と会ってもそんな可能性は高いということです。
なので、こうした方の場合は本当に相性がいい相手と結婚しなければなりません。
普通、自分の命式が結婚運が非常に良くない場合は、結婚運が良くない人に会う可能性が非常に高いです。
ですから、このようなことを事前に防ぐために、自分の命式や運の流れを知ることが大切です。そうすれば、もちろん良い相手と結婚は可能でしょう。
特にこのような方の場合、結婚適齢期の運が良いのか、そうでないのかをしっかり把握しなければなりません。

それでは、今回は以上になります。
最後までご覧いただいて、ありがとうございました。


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