♪ - 真面目な提言警鐘 - 正しい知識を共有しましょう!

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♪昨秋こちらに登録から、暫しの待機期間を経て、こちら経由で執筆仕事を頂戴し始めて、5ヵ月近くが経過しました。
今編はできれば読者各位だけでなく、こちらの運営に携わる方々にも、ぜひご一読いただきたい内容を綴らせていただきます。
普段とは違い(←)終始真面目な、感想・警鐘・提言です。


「このサイトがダントツで『質』が高い。良いサイトに巡り会えた」
誓ってお世辞一切抜き、これが筆者のココナラに抱く、率直な感想です。

昨秋時点では比較検討目的で、同様の目的で配信されているサイトに、最大5つ、同時進行で登録していました。
詳細は割愛しますが、ほどなく生じ始めた残念な出来事を機に、結果2つのサイトは自主退会。
現在こちらを含めて3つのサイトに、基本同一内容の自己プロフィールなどを掲出いただいています。

文章を綴り・五線譜と格闘することで生計を立てる還暦オヤジ、申すまでもなく、こちらを含めたこれらのサイトはあくまで、サブ的な位置づけとせざるを得ません。
それでも多くの新たな出会いと、未経験だった案件に挑戦できる機会を与えていただける、自身のスキルアップと可能性につながる、期待感大の 『窓口』 です。

とりわけこちらは、クライアント(お仕事を提供くださる方々)と提案者(筆者側の会員各位)双方、素晴らしい人たちが集っていると、確信しています。
「良い意味で類が友を呼んでいるのだろうな」
放り出されぬように、凛と活用させていただかねばなりません。


♪ところが先月、どこにも悪意が見当たらぬ 「???」 が生じました。
『全文責=筆者』 を今一度明記から、以下に経緯を綴らせていただきます。

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「実在のとあるジャンルの有名人が実名で登場する、創作小説を書いてもらいたい」
最初にご依頼文を拝読した段階では、このご希望を読み取り切れず、確認のやりとりを重ねました。

* クライアント(様)側が指定する実在の人物が2名登場。
そのうち1名には、実際とは異なる架空の家族が設定され、その人物もまた実在する第三者。
これで三次元が舞台のリアルな小説を書き上げてほしい。

とてもご本人や関係者各位に許諾を得ているとは思えず、しかも執筆する筆者に対して報酬が発生するご依頼となれば、これはリスク云々以前のルール違反です。
友人同士が個人的にこっそり綴って見せ合う行為とは、根本的に違います。

ここで筆者は大急ぎで熟考しました。
以前他で類似した展開を経て、腑に落ちない結末となった記憶が蘇ったからでした。

ちなみにその際にはご依頼者(様)に対し、
「それはこのような理由からルール違反ですよ。以後お気をつけください」
辞退の理由を筆者なりに、言葉を選んで丁寧にお伝えしたつもりでしたが、
「あひるマークの怖いオッサンに恫喝された!」
先様が運営者にそのような通告を届けたらしく、一気にトラブルへと発展してしまいました。

そのサイトの運営者側はこちらの言い分も聞かず、犯罪者扱い同様の文言を伝えてきました。
正直ブチ切れそうになるところを堪え、根気よくやりとりを重ねるなか、幸いにも誤解は解けましたが、

* 運営サイドでは自社マニュアルに沿って、違反通告があった対象者には、無条件で厳しい警告を行っています。

『片手◆ち(片◆落ち)』 なる表現も昨今はNGみたいですが、この運営者の姿勢と対応は、これそのものでした。
「そんなにマニュアルが好きなら、一生AT車には乗るなよ!」
心の中でこんなふうに吐き捨てることで負の感情を宥めつつ、早々に自主退会手続きを完了しました。

こちらでの二の舞いは回避せねばなりません。

結局先様には何も申さず、
「私の読解力不足で、案件内容を正しく読み取れませんでした。ご満足いただける仕事をお届けする自信がありません。ごめんなさい」
提案の取り下げを陳謝する形で、いわゆるフェードアウトさせることを選択しました。


♪やれ肖像権だの著作権だのが、歪曲して解釈されたうえに、過剰に振りかざされる場面が溢れる昨今です。
このご依頼者(様)は単純に、
「こんな物語があれば楽しいだろうな」
一切の悪気なく、ご自身のアイデアに素直に沿って、ご依頼くださったと解釈しています。

しかしながら 「知らなかった」 では許されないのが、お金が動く世界です。
『言うは易し…』 ですが、まずは運営担当者各位に、ぜひご一考いただければと。

☆ NG行為に該当する、肖像権その他の権利侵害のリスクを、全会員が正く共有できるわかりやすい文言を、サイト上に掲出もしくは一斉送信いただけませんか?

また先述の他のサイトの理不尽な違反通告への初期対応に関しても、ぜひ組織内で情報共有から、必要であれば見直していただければ幸いです。


♪ちなみにこの先様とは、プッツリと連絡が途絶えたままです。
直前まで礼儀正しいスムーズなやりとりを続けていただいていただけに、
「傷つけてしまったかな? 怖くなってしまったなら申し訳なかったな」
自身のリスク回避を優先せず、噛み砕いて教えてあげるべきだったのではと、今現在も引っかかり続けています。


以上、なんとも堅苦しい長文となってしまいましたが、このタイミングで配信すべきだとの判断からの今編でした。
最後までご一読いただき、ありがとうございます。
何かを考えていただければ幸いです。


或 頁生(ある ぺじお)


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