♪昨年末、集合ポストの中に見つけたのが、今編タイトルでした。
自身のスキルアップと賞金狙い(←)で、仕事の合間を縫って投稿を続けているのが、いわゆる 『公募』 なる、不特定多数の応募者が競うコンテスト。
エッセイ・小説・コピー・ネーミングなど、こちらも初投稿からそろそろ10年になるでしょうか?
しかしながら昨年は、新型コロナウイルスの弊害が避けられなかったらしく。
休止 / 延期 / 唐突に終了 など、投稿を予定していたアイデア(=拙作)が、行き場を失ってしまう場面が散見されました。
♪そうした主催者各位にとっても厳しい状況下、これには "こころ ほっこり" でした。
こうした執筆系の公募は審査期間が長く、締切日から半年~1年後の結果発表もザラ。
自ずと綴った内容どころか、投稿したことすら忘れる筆者 ← ※ こらこら
周知された歴史あるコンテストともなれば、毎回応募総数が数千も当たり前。
メールで機械的な受領連絡を届けてくれる主催者も見られますが、結果報告(発表)すら曖昧な公募も少なくありません。
そうした状況下、わざわざ封書(カード)での受領連絡。
しかも直筆のメッセージから、拙作を熟読いただいたことが確認できます。
応募者全員に対応されているとすれば、費やされた時間・労力・費用いずれも、小さなものでは済まされません。
これは物凄い神対応以上でしょう。
♪結果拙作が入選し、主催者側に喜んでいただければ、これぞ感謝をお伝えするベストな流れですが、そんなに世の中は甘くない(断言)。
発表を待ちましょう。
ちなみにこれまで幸運にも入選した拙作に関しては、各主催者の許諾を得た上で、頁生のライブドアブ◆グにて、拙作が閲覧できるURL一覧を配信しています。
こちらのプロフィールの本文上にも、該当ページのURLを掲出しています。
(※筆者実績としても、入賞歴の一部を列記しています)
ご興味があれば、覗いてやってください。
他のあらゆる世界と同じく、いずれの公募のハードルも半端なく高いこと、お察しいただけるかと思います。
♪予期せぬ1通の封書には、こんな気づきも一緒に添えられていました。
☆ 受け取った人が無用な負担を感じない、こうしたさり気ない心遣いができる人になりたい(でありたい)な。
嬉しさに続いて、心の背筋を伸ばされた気持ちです。
或 頁生(ある ぺじお)
#35 / 4606.