♪嘆くばかりでなく

♪敢えてテレビを持たない生活も、まもなく8年目に突入です。 

快適です（明言断言）。

在宅中は基本、仕事机上のラジカセから、FM放送を流しっぱなしです。

建物の構造上AM電波が非常に入り辛く、必然的消去法でこうなっています。

オンラインで全国各地の放送が聴けるそうですが、

「そうですか」　←　※ 言葉遊びのつもり

現状で楽しむライフスタイルを実践中ですので、不自由はありません。

♪リモート出演の某有名ミュージシャンが、こんなふうに語っていました。

「コロナ禍前に戻りたいと願うばかりではなく、各々が新しい生き方を、今こそ模索すべきだ」

個人的に 「御意」 と、思わず深く頭（かぶり）を振っていました。

たとえば私自身、この世界規模の大騒動がなければ、このサイトの存在自体、間違いなく知らないままでした。

座って待っていれば、執筆仕事の案件を次々と届けていただける環境が、瞬く間に吹っ飛んでしまった現実。

本音を零せば、ご想像通りの愚痴になりますが、これをコロナのせいだと嘆くのではなく、

「力量以上に恵まれ過ぎていた環境が、分相応にリセットされただけだ」

このように捉えるべきなのでは？

このライフスタイルに挑み始めた当時を振り返れば、私の置かれた環境は、確かに現状と何ら変わりませんでした。

「人生ゲ◆ムで 『ふりだしに戻る』 に停まってしまったのと一緒だ」

この解釈は決して、強引なシンキング・ポジティブとは言えないでしょう。

♪地球上の大多数の人たちが、声を揃えているであろう、

「コロナが騒がれる前 ＝ 2020年正月以前に戻りたい！」

当初は私もそうでしたが、こんなふうにも考えられるかと。

2020年1月までの人類の歩みが結果、コロナ問題を生じさせたのでは？

ならば時を戻せたとしても、新たに別の何らかの大規模な災いが生じる可能性は、決して小さくないのでは？

この世の中、私たちが直面するあらゆる現実は、断じて誤魔化せません。

私自身、コロナと共存するつもりはありません。

「この闘いに最後に勝つのは人類であり、だからこそ近未来へと続くこの物語に、凛と出演し続けたい」

責任明言できます。

♪格好良く名乗れば 『フリーランス』 も、乱暴に言えば 『プータロ◆』 。

拘束時間に対して最低賃金が保証されることはありません。

ですがその代わりに、この素晴らしい特権が与えられていることを、忘れてはなりません。

☆ 法に触れたり他人を傷つけたりさえしなければ、自身のタイミングで、あらゆることに挑戦できる。

* 勤務先から副業を禁じられることも、時間指定で在宅ワークを強いられることもありません。

* 混雑する繁華街など三密環境内に、公共交通機関に揺られ、毎日出向く義務もありません。 

* 考え事で目が冴えて朝まで眠れなくても、遅刻を気にせず昼寝できます。

* 自分のスキルを見極め、有り金を数え直せば、そこから先は自己責任下の自由です。

etc ～

ならば無理矢理力み過ぎたり、爪先立って齷齪（あくせく）することはないのでは？

さらには第三者からの助け舟を過剰に期待するなど、間違った姿勢なのでは？

「テメエ（＝自分）と守るべき大切なもの（者・物・モノ）は、自身で守る」

コロナ禍云々は関係なく、時代や場所を問わぬ、基本中の基本でしょう。

以上、筆を止めるタイミングを既に見失いかけているふうなので、今編は唐突にここまで。

o(_ _)o　独り問わず語り、失礼しましたっ。

或　頁生（ある　ぺじお）

#21.