♪ HOKKORI (ほっこり)

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コラム

♪今冬の新メニューとして、店頭のポスターで発見から迷わず注文したのは、昨年11月もしくは12月初旬だったかな?

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★ あんかけ明太子玉子うどん 名称はこの順番だったかな?

見慣れない厨房内の大柄の男性は、もしかすればキャリアが浅かったのか、ワンオペで実質混乱状態寸前でした。
来客の注文のオウム返し時点から、毎回まったく違う復唱の連続でした。
「天ぷらうどんとかやくおにぎり」
「きつねそばですね? ご一緒におにぎりはいかがですか?」
ホントこんな調子で、待ち客は呆れることも、怒ることもできず。
異常に時間を要し、ようやく出された一杯、後に判明したことですが、

ふた手間抜けて(=調理途中に手順が1つ抜け+トッピングも1つ欠落)いました。


♪それでも旨かったので、後日懲りずに再訪してみれば、出迎えてくださったのは、顔見知りのベテランの女性。
前回の数分の1の短時間で、完全版を差し出していただけました(笑)。

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★ こちらが本来の完成形らしく 最初の写真は武士(?)の情けで割愛

当然格段に旨かったです。


♪そして先日の3訪目、厨房内はまたしても、新人と思われる年配の女性。
「作り方覚えてないから、虎の巻見ながら調理しますね」
コロコロと屈託なく笑う仕草、罪が無く可愛らしく感じられました。

そこへ先輩格が出社からほどなく、
「それ、明太子、いくらなんでも多過ぎでしょ!」
「僕は全然かまいませんよ」
すかさずの筆者の割り込みに、3人で中笑い。

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★ ついでに生姜も多目も 濃口派の筆者は大丈夫でした

ところがこれで終わらなかったから、今編の記事になりました。
「ちょっとォ!? 炊飯器のスイッチが入ってないじゃないの!?」
これでは丼物類が出せないと、調理スペースは大慌てかと思いきや …
注意する側も・される側も・ケラケラと笑っていました。

それまで筆者の貸切状態だったところ、このタイミングで男性客が登場から、
「親子丼セット!」

( ^-^ ) 以上、ほっこりしたお話でしたっ。


或 頁生(ある ぺじお)


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