こんにちは、康雄です。忙しい毎日を過ごしていると、いろいろな事に心を奪われてしまいがちです。皆さんはどうお過ごしでしょうか?
ストレスを溜めないためにも、散歩、ヨガ、サウナ、などの自分のからだに訴えかけて、ストレスを軽減させる方法もお勧めですが、
今日は心を整える方法を話したいと思います。
心とは何でしょうか?
思考?
感情?
意識?
無意識?
ここでは、全てを含めたものを心としましょう。
心を整えるためには、思考、感情、意識、無意識を区別する必要があります。
何も考えないで行動をしていると、流され、思うままに行動してしまうからです。
無意志は制御できませんが、意識 感情、思考は、比較的制御が可能です。
思考より、感情の方がわかりやすく制御しやすいです。
そのためには、自分の内側を意識を使って観る必要があります。
普段、自分の内側を観る習慣がない人はまず自分の感情に気づきましょう。
感情を観るとは
人は喜怒哀楽がありまうす。何かが起きて嬉しい、楽しい、悲しい、怒り、
など様々ありますが、ネガティブな感情は味わいたくないものです。
ですが、時として悲しい、怒り、は起こるものです。
これは、無意識からくるもので、無くすことはできません、一番良くないのが無かったことにすることです。次に我慢することです。感情は出したほうがいいのです。ですが大人が感情をむき出しにすることは、周りから変な目でみられます。
では、感情はどうすれば良いのでしょうか?
感情を観るのです。冷静に今、自分はどんな感情を感じているのか、ひたすらどんな時も観ましょう。ここで言う観るとは観察することです。
次に感情を分析をしましょう。
分析する。どうして私はこの感情が出てくるのだろうか?
人はそれぞれ、持つ感情は違うものです。同じようなことが起きてもAさんは平気でも、Bさんにとっては悲しい感情が湧いてきます。
それは一人一人の無意志が違うからです。
感情は無意志が制御しています。無意志とは潜在意識のことです。潜在意識は過去の出来事の蓄積だと思ってください。
私の例を話させてください。
わたしは集団の中に入れなといつも悲しみを感じていました。例えば、職場、仲間の中なのですが、だからいつも話の中心にいたい人でした。
仲間内ではいつも中心に入れたのですが、外国に住んだ時、言葉がわからず、会社でいつも仲間の会話の中に入れない日々でした。会話に入れないたびに、悲しみが沸き上がってきていました。
帰国して、日本に帰って来たとき、感情は12歳までに出来上がることを知って、過去の記憶がよみがえってきました。友達とサッカーをしていた時、仲間に入れないで、悲しくて帰ったことが何度もあったことが思い出されました。
子どもの時に感じた悲しみの感情が涙いっぱいにでてきて、昔の自分の癒してあげました。
それ以来は会話で仲間に入れないからといって悲しみが湧いてくることは、ほとんどなくなりました。だから、悲しい感情が湧いてこないから、無理に会話に入ろうとかがなくなり 心が楽になりました。
皆さんはどんな感情をお持ちでしょうか?
これは感情を手放すワークです。過去に起きた悲しい感情、怒りの感情などのネガティブな感情を持ち続けていると、感情を味わう場面が繰り返し訪れます。
子どものときと今はもう状況が違います。だから、感情を持ち続ける必要はありません。感情を手放しましょう。
感情を手放すとは、嫌な感情が出てきたら、抑え込まない、観てあげる、感じてあげる、感じ続けましょう。感じ続ければいずれ小さくなっていきます。
いつも同じような感情が出てくる場合は過去に同じような感情を作り上げた場面の自分を癒してあげましょう。潜在意識にアプローチして、感情を手放してあげましょう。
話が長くなったので今回は感情の整理で終わります。
次回は感情の取り扱い方について話していきます。
ここまで、読んで頂きありがとうございました。
yasuo