感情の取り扱い方

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皆さんこんにちは、今日は自分の感情の取り扱い方について話したいと思います。

日々の生活でいろいろな事があると自分の感情を見過ごしていませんか?

感情にはいろいろな感情がありますが、特にネガティブな感情がいつも出てきてコントロールできないと思う。いつまでもネガティブな感情でいる。

いつもネガティブな心でいると良い行動ができなくて、人生がマイナスな方向に向かって行ってしまします。

どんなときもポジティブな心でいないといけないとわかっていても、感情とは自然に湧いて自分ではコントロールできないものです。

人間なのでだれでも感情ができます。だから、感情を押し殺すのではなく、自分の感情との正しい向き合い方が大切なのです。

感情はいろいろとあるのですが、ネガティブな感情の代表例で怒りについて話していこうと思います。

怒りは特に直ぐに手放してしまいたい感情です。
怒りは二次的な感情だと言われています。

怒りが湧いてくるのは悲しみが沸き上がってきたときに、自分を傷つけたくない自然の防御反応として、相手などの外部に向けた感情だということを知っていますか?

怒っている人は、悲しみを我慢している人なのです。
これは、怒っているとき、自分を内観してみるとよくわかります。
だから、怒っているひとを見たら、「あなたは、悲しいのですね」
と思ってあげましょう。そうすると、慈しみを感じませんか?

原因は悲しみなのですが、これをどう処理したらよいのでしょうか?

絶対にやってはいけないことは相手に当たることです。

必ず自分の中で解消しましょう。
我慢することではないのです。いつまでも感情を持ち続けないで解消する。
消し去るということです。そのためには、感情から逃げないで、味わい尽くす方法があります。

感情と向き合います。悲しい感情と向き合うのです。
何度も過去の記憶を思いだして感情を味わうことを能動的に何度もやっていくと、過去の記憶を思いだしても感情が沸き上がってこないで、ただの出来事の一つとなるときがきます。
それがもう感情を開放できた証拠です。

ポジティブな感情も味わい尽くすと消えていきます。例えば車が買えて嬉しかったのも最初の半年ぐらいで、嬉しさもほとんど残っていないように、

どんな感情も味わえばそれで消えていくものなのです。

感情は過去の記憶(潜在意識)と関係していて、
過去に大きなショック、いわゆるトラウマなどです。それは過去の自分の感情から逃げているから、その感情を抱えたままにしていると、潜在意識はその感情を味わう状況を引き寄せてきます。
だから過去のトラウマを解消する必要があります。

小さいトラウマなら自分でできると思いますが、大きなトラウマは専門家に手助けしてもらうことをお勧めします。

日々の生活でできることでお勧めしすることは心を内観することです。どんなときでも自分の心と向き合い絶えず自分の心を内観しましょう。
そうすることによって感情に振り回されなくなります。今ここに感情があるなと観てあげましょう、そうすることによって簡単に感情は消えていきます。

感情はこれで終わりたいと思います。
次回は思考の内観について話したいと思います。

YASUOでした。




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