人感センサーLEDに交換後など

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もっと早く気づけばよかったと思います。
人感センサーLEDの効果を実感しているからです。
特に洗面脱衣室です。
新しい家の中には、洗面室、脱衣室を分離している家庭もあるかと思います。
洗面脱衣室となっている場合が多いはずです。

浴室の隣が洗面脱衣と一般的にはなります。
入浴中に効果を実感しています。
今までは、入浴中も洗面脱衣室の照明は点灯したままでした。
入浴時間が15分程度としても、4日で1時間です。
1年間で約90時間です。
90時間、ムダに点灯していたことに気づきました。

現在、自宅は新築から約15年が経過しました。
単純計算で、1年間に90時間なので、90時間×15年間=1,350時間です。
40Wの電球の場合は、40W×1,350時間=54,000WH=54KWHです。
電気代の単価を27円/KWHとすると、27×54=1,458円/15年間です。

これは、洗面脱衣室「1か所の」電気代差額です。
たった1,500円くらいか、と思う人と、そうではない人に分かれると思います。
これから家中を計算することになります。
40W、1か所での差額なので、家中の照明費用を計算し、総額を考える必要があると思いました。

今回、人感センサータイプに替えた部分は、玄関・ホール・階段×2・洗面脱衣・トイレです。電球は合計で6個です。

点灯時間は異なりますが、仮に洗面脱衣室と同じ時間を他の照明も点灯していたと仮定すると、約1,500円×6=9,000円/15年間です。
この分、余計に電気代を支払っていたことになります。
また、これから電気代の「単価が上がる」可能性を考えると、差額は広がっていく可能性があります。他の居室の照明も考えると、金額は増えていきます。

費用よりも、消費電力量を抑えたいと考える場合、かなり良いと思います。
必要な時にだけ点灯するので、気にしなくてよくなります。

特に高所の場合、替えられる時に替えておくべきと思います。
階段等が例です。
私の場合、階段が廻り階段となっています。
そのため、照明は2か所必要になりました。
その1か所が最も高い位置にあります。

1,500mmの脚立のままでは、そのままでは届きません。
この脚立を梯子に伸ばせば、届きます。
その代わり、階段に対して斜めに梯子を使う必要があり、不安定になります。
ただの電球の交換ですが、不安定なので交換するときは気を使います。

今回、この最も高い部分の照明を人感センサー付きLEDに交換できました。
耐用年数から考えても、おそらく20年程度は交換の必要がないと思います。

夜間と早朝に効果を感じています。
センサーがきちんと反応してくれるので、スイッチに触る必要がなくなりました。もっと早く知っていれば、これこそコロナ対策に有効と思いました。

触れないから、です。

自宅に限らず、事業所や店舗でもLEDは増えています。
ただ、センサー式かどうかは、分かりません。
コロナ対策でスイッチ付近を拭く必要がある場合、センサー式に替えてみてはどうかと思います。
少なくとも、この分の労力を減らすことができます。

不要な個所の照明を点灯させる必要はないと思います。
徹底的にセンサー式に変更することで、結果として電力会社にも貢献できるはずです。真夏の電力不足が生じる前に、照明の電力使用量を抑えるべきと思います。

防犯にも有効と感じます。
誰も関係者がいないのに照明が点灯した場合、何者かがいる可能性が高くなります。これが強盗犯のような罪人であれば、共通しているのが「灯りを嫌うこと」です。

犯罪者とゴキブリは共通点が色々とあります。
汚い、暗いところを好む、コソコソと移動する、灯りを嫌う、などです。
外灯だけではなく、窓から侵入されるのを防ぐ効果もあると感じます。
窓を割って入ろうとすると、センサーが反応して点灯するからです。

泥棒=ゴキブリを灯りで退治できます。
センサーの反応範囲によっては、窓ガラスを割る前に反応する場合もあります。悪党=泥棒=ゴキブリ避けに良いと思います。

口径もE26からE17に変換できる器具もありました。
場所によってはE17のほうが良いと感じる場合もあります。
今はLED電球も種類が増え、選べるようになりました。
しかも価格が相当に買いやすい価格になりました。

電球費用を短期間で回収したい、と思う人には向きません。
長期間で考え、手間と労力、防犯灯などの追加のメリットを総合的に考える人には適していると感じます。

新築の場合、最初から人感センサータイプにすることを勧めたいです。
二重窓、防犯ガラス+防音ガラス等に、人感センサータイプのLED照明を付けておくと、かなり生活がラクになると思います。
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