試験の学習など

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人によりますが、学生時代は強制的に勉強「させられる、しないといけない」と思い、社会人になると全く学ぼうとしないケースがあります。
学ぶ=学生のときのみ、と考える人です。

その場合、社会人になってからは、何も客観的な証明ができる技術等は身に着けないことになります。どうやって生きていくのか、不思議に思います。

確かに人によって異なります。
ですが、多くの人を見ていると、共通点が見つかってきます。
学ばないこと、学ぶことを放棄した人の場合の共通点です。

「ボケ」が多い、という共通点です。
頭を使わない→頭は進化しない→退化する→一気に劣化する→ボケる。

痴呆症といえば聞こえは良いかもしれませんが、頭を鍛えてこなかった怠け者、という見方も出てきます。
現に、大正生まれで昭和の日本を代表する超がつく天才で努力家の安岡氏は、多数の著書の中で「脳は使うほど良くなる」と教えてくれています。

そんじょそこらのジジィとは次元が凄まじく異なります。
今、生きていれば、アホ内閣を大幅に改良してくれていたように思います。

脳以外の器官は経年により弱ってきます。
老化です。
普通の事です。
しかし、脳は違います。
鍛えるほど、良くなります。
当然、鍛え方が重要です。

万人に安岡氏と同等の鍛え方をしろ、と言われれば「絶対、無理」です。
そこまではしなくても、やや強いレベルで鍛えることで、良くなるはずです。
少なくとも、ボケません。

むしろ高年齢になるほど、経験が豊富になり、知識、情報量が非常に多くなることで、正しい判断、決断を素早く行うことができるようになります。

だから、長老として敬います。
敬われる理由があります。

今日も死ななかった、というボケ、国賊、馬齢を重ねてきた怠け者に対しては、貶します。恥を知れ、とです。
何のために、その年齢までの時間を天から許されたのか、です。
怠け者、ボケ、は天に対する反逆と思います。
当然、肉体の返納後に、厳格な報いを天から受けることになります。

学ぶ、には色々あります。
なんでも学びになります。
個人的には、どの程度まで力量が上がったのか、客観的に確認できる内容が欲しいです。

そこで便利なのが、試験です。
やはり試験があると、知ったつもり、分かったつもりのレベルだと、正しく速く答えることが難しいです。
試験の内容が細かく、深くなるほど、一般的に難易度が高いとなってきます。

学生時代は、学び方を学ぶ、これが重要と私は思います。
直接、使うかどうか分からない知識が中心になりますが、脳を鍛える、脳の訓練には適していると思いました。

脳を鍛える訓練をしていると、いつか自力で考えていくしかないときに、有用になります。すぐに答えを聞ける内容ではないとき、地頭が非常に重要になります。

継続して脳を鍛える訓練をしていると、何もしない、ということはあり得ないとなってきます。
また、今日も死ななかった、という人を見るたびに、このような愚か者になってはいけないと感じるようになります。

現世に何をしに来たのか。

この問いは全人類共通の問題です。
どう答えるか、これで生き方が決まってきます。

私の場合はシンプルです。
学ぶために転生してきた、です。

制限時間=寿命の限り、可能な限り学び続けたいと思います。


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