高気温と水、など。

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日本国内でも外気温が40度くらいの報道が多くなってきました。
半ば、普通のような感じです。
35度以上でも十分な暑さです。
35度を超えてくると、危険になってきます。
マスクもしている場合、さらに危険性が上がります。

国内すべてが暑いわけではありません。
水の被害もでています。
水の被害は両方あります。
まずは誰でも考える、大雨です。
冠水、浸水被害がでています。

もう一つは、あまり考える人がいません。
渇水です。
多量の水ではなく、水が非常に少ない被害です。
どうやって排水するかではなく、どうやって水を確保するか、という
問題が起きてきています。

梅雨が短かったため、です。
また、地域によっては取水口付近で激しい漏水があり、水を貯めて置けなくなっている渇水もあります。

水がない場合、非常に厄介です。
作ることが容易ではない、からです。
海水を淡水化すればいい、という発想では無理です。
圧倒的に不足します。

驚異的な水不足の中で、酷暑です。
追い打ちをかけるように電力不足もでてきました。
水がなく、気温は40度近くまで上昇し、停電する。
この状態を考えると、だれもが危険な状態になることが分かるはずです。

どうにか電力を得ることができても、その価格が上昇しています。
ガスも同じです。
一般的に気温が高い夏場の場合、ガス代は低くなります。
給湯などの温度を上げるのに必要な熱量が少なくて良いからです。
それなのに、ガス代は上昇中です。
すると、熱量が多く必要な真冬はどうなるのでしょうか。
覚悟するべきと思います。

選挙は経済対策を中心に、キレイごとを言っています。
気温対策、水対策、生きるのに必須な要素について真剣に言っている党や候補者はいるのでしょうか。

コロナは忘れてはいけません。
現在、ワクチンは3回目を通り越して4回目も始まっています。
それなのに、感染者は増え始めています。
この暑さなのに、増えています。
熱に対する耐性をコロナが得た、と考えるべきと思います。

熱に強いウィルスの場合、強敵です。
しかもワクチンが大して効果がない、となる場合、いよいよ厄介です。
変異し続けていることを、重視すべきと思います。

国内では外気温が40度で悲鳴を上げています。
ですが、中国ではもっと悲惨です。
45度、のような状態の大きな都市もでてきました。
路面付近は50度以上です。
歩くだけで体力を奪われます。
コロナもあります。

45度以上の都市があるかと思えば、水没気味の大きな都市もあります。
この国であれば不思議ではありませんが、極端な現象が同時に起きています。
さらに、海外からは報じられることがありますが、国内からは厳しい検閲によって、情報が封鎖されています。
大きな街でも封鎖できるので、情報封鎖など簡単なのだと思います。

問題は、水没した地域です。
穀倉地帯ともいえる地域が多いです。
ロシアの外道のせいで、ウクライナの穀倉が大打撃を受けています。
そこに中国もガタガタになってきました。
食糧問題が非常に大きくなると思います。

大都市で停電した場合、高層住宅は考えたくない状態になります。
少し前の有名になった地域のタワマンの状態が、そこらじゅうで同じようになる時がくるように感じます。

都市部ほど、食料不足になりやすいです。
水も同じです。
停電=給水できないので、水を得ることに苦労することになります。

もし、その状態のときに激烈な災害が生じた場合、地獄絵図と化します。
逃げ場はない、水はない、食料は一瞬で消える、治安が急激に悪化する、脱出できない、医薬品も不足する、災害は深刻化する、ような状況を考えるべきと思います。

大混乱しているときに、隣国には外道国家が多数あります。
傍観するなどあり得ない国家です。
武力で攻め込んでくることは、ウクライナが証明しています。
どうやって災害を耐え、武力攻撃を耐えるのか。

憲法が・・・と言っているだけでクリアできるなら、幸せです。
ありえません。

今後の異変について、為政者は国民が安心できる策を伝えるべきと思います。
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