後遺症なのか、怠け者なのかなど。

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コロナの後遺症について、色々と事例がでてきています。
感染者数については、ウクライナの被害がひどいため、国内では
大して報じられなくなっています。
ですが、当たり前のように感じている新規感染者数は、少なくとも2年前の今よりは、非常に多いです。

死者数についても、ようやく集計が正しくされ始めました。
世界の死者数です。
少し前までは約600万人が死亡したと報じられていました。
これが修正され始めました。
現時点で、約1,500万人が死亡したようだ、と伝えられています。
激しい差があります。

問題は死者数の差だけではありません。
感染したが、回復したとされる人たちの症状です。

見た目は普通です。
悪いところは無いように見えます。
しかし、色々な症状の中でも、倦怠感といえば聞こえは良いのですが、
「怠け病」といわれるような事例が増えてきています。

だるい、きつい、この症状が続く人たちです。
中でも寝続ける人が増え始めています。
1日の中で、17時間寝るような人、です。
ネコはよく寝ますが、さすがに17時間、連続で寝続けるわけではありません。
これが症状として、寝続ける例が伝え始められています。

逆算すると、1日で7時間だけ起きている=寝ていない、となります。
計算しやすいように、「午前0時」に起き、「午前7時」に就寝したとすると、
午前7時から24時まで寝続けることになります。
もし、24時ではなく23時であれば、どこかのコンビニの逆になります。
営業時間が7~23時ではなく、睡眠時間が7~23となります。

これでは生きている意味と価値が見当たりません。
怠け者と同レベルです。
もし、日中の9時から16時まで起きていられるとしても、午後4時から翌日の午前9時まで寝ている人がいることになります。

これは病です。
視点を変えれば、寝る技術です。
寝ようと思っても、通常はここまで寝れません。
極めて疲労した状態であれば、1日か2日なら可能かもしれません。
それでも常に17時間、寝続けることは困難です。

1日の内、17時間も寝ているとすると、この世に寝に来たのか、と思われるでしょう。傍から見れば、怠け者にしか見えないと思います。
仮にコロナの後遺症として認定されたとしても、後遺症だからという理由では
一般的な企業では雇用できないと思います。

寝っぱなしの社員、この活用案は?となるときが来るかもしれません。
働き方改革とはいえ、無理があると思います。
起床している7時間で、優れた成果を出せる場合に限定されるはずです。

すると、寝っぱなし病、怠け者病として扱われた場合、その人たちは今後の生活が困難になるはずです。
今は少数かもしれません。

もし、万人単位でこの症状が出てきた場合、政府はどう対応するのでしょうか。連休期間中、ほぼ国民だけが移動していましたが、それでも2年前とは比較にならない人流です。
普通に考えても、感染者が爆発的に増加すると思います。
3回目、4回目とワクチンを接種しても、「同じワクチン」が効くとは思えません。効いているなら、感染者は激減しているはず、だからです。

死者数は世界的に見れば少ないです。
しかし、感染して回復した人の数は、現時点で750万人くらいいます。
この回復者のなかから、どの程度の「寝っぱなし病」がでるか、です。
万に一つ、これでも750人です。
99%発症しない、1%のみ発症する、と仮定すると7.5万人となります。
こうなると、社会問題化するように感じます。

後遺症だからという「錦の御旗」を掲げ、堂々と怠けるものが出てくると思います。症状なのか、怠け者なのか、どうやって見極めるのか、です。

他にも後遺症は多く伝えられ始めました。
死なないだけ、です。
見た目は問題なし、です。
まだ研究事例も殆どありません。
今後の事例で知ることになります。

勤勉な性質、これが日本人です。
もし、大量の怠け者が発生した場合、悪貨は良貨を駆逐することになります。
下手をすると、怠け者国家になる可能性があります。
ならず者国家は隣にあります。
なまけ者国家は、恥です。

もしかすると、この事実を事前に把握しているため、厳格な対応をしているように思える国もあります。

怠け者を助長する考えは危険です。
特に公務員に目立ちます。
ダラダラすること、定時まで「目いっぱい時間をかけて」する人です。

先日、議論になっています。
どこかの学校の掃除の話でした。
掃除の時間より早く掃除を終えたときの、教員の言葉です。
まだ時間が残っている、ここまでは私も同じ考えです。
問題は、同じ掃除を残りの時間もさせようとしたこと、です。

さすが公務員、公務員根性丸出し、と感じました。
早く掃除を終えたなら、早く帰せばよいのです。
浮いた時間を別に使わせることができます。

早く終わろうが、掃除の時間は掃除しかない、というバカの見本の考えを強要すべきではありません。
公務員に多い考え方です。
どれだけ早く終えても、対価は変わらないから、です。
だったら、ダラダラやったほうが良い、というセコイ考え方に移行します。

しかも「前例主義」です。
新たな事への挑戦は、絶対にしません。
「習っていない、聞いていない」という御旗を掲げます。
生き恥、と思わないのでしょう。
これが特殊な生命体と思える時です。

時間は限られています。
正しくは、各人の現世での活動可能時間が決まっています。
全員同じ、ではありません。
活動可能時間=寿命の範囲で、活動することになります。

何をしにこの世に来たのか、を自分に問う人であれば、率先して取り組むと思います。全く考えていない、考えたこともない人、考えようともしない人は、いかにして怠けるか、だけ考えると思います。

肉体を返納するとき=死が訪れたとき、ようやく気付くのでしょう。
長生き=良い、とも私は思いません。
ただ「死ななかっただけ」、と思えるからです。
その年まで何を成し遂げたのか、が重要と思います。

肉体は自分のもの、自分の体、と誰もが思っているはずです。
しかし、深く考えた人であれば、肉体は「借り物」であることに気づくと思います。
この世界で活動するには人間の体が必要だからです。
人身受け難し、森 信三氏の言葉です。

当たり前、ではありません。
人間以外になっていても不思議ではありません。
むしろ、人間ではないほうが圧倒的に多いからです。

その天から借りた肉体を、何のために借りたのか、を考えるべきです。
各人が転生前に決めてきた目標をクリアするため、です。
クリアできれば、現世に残る理由は激減します。
天が見ています。
速くクリアした人は、そのまま現世に残るのではなく、元の世界か
新たな世界へ行くことになります。

少なくとも、肉体は天からの借り物です。
借り物なので、天のルールに基づいて使用しないといけません。
絶対的な禁止事項があります。
自殺です。
これは天が絶対に認めない行為です。
多くの宗教でも言われています。
なぜ禁じられているのか。

「借り物」だからです。

これを知ることです。
肉体を使えることは、非常にありがたい事です。
と考えると、怠ける行為はどうなのか、となります。
天に対して良いのかどうか、考えるべきです。

肉体と魂は別、です。
戦争等で肉体を失った人は、その後の現世での活動はできません。
魂は消えませんが、いくら何でも転生はすぐにはしません。
これは天が決めること、です。

中には、魂が無にされる者もでてきます。
これは極悪人の場合です。
通常は天界ではない場所に魂が強制的に送られます。
多くは地獄界です。
この地獄も極めて多くの層に分かれているように思えます。
それでも罰は受け続けますが、まだ魂は残ります。
魂が消される=無にされるのは、極めて酷い場合です。

自殺の場合、近い状態が考えられます。
後悔どころではない状況になります。
そのため、大昔から教えとして残っています。

肉体は天の物です。
人間ごとき、正しくは中にいる魂の所有物ではありません。
活動可能時間まで、正しい使用が求められています。

その使用方法が限定される場合、疫病等の場合です。
本来の使用ができないとなると、魂は目的の達成ができなくなります。
その場合、天は必ず解決策を講じてくれます。
疫病を何らかの方法で無にしてくれるはずです。

魔界の魂や、高位の魔物による被害の場合、厄介です。
天界の神々の力と魔界の戦いの結果によります。
天界に勝ってほしいです。
勝ってもらわないと、人間界は悲惨です。
今のウクライナのようになるからです。

怠け者病に打ち勝つこと、これは人間の魂の力で可能と思います。
魂が肉体に影響するからです。
勤勉であること、これだけでも十分です。
怠けない事、これを実践することで、現世での各人の役目に気づくように思います。

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