コロナと五輪打ち切りの刻限など

記事
ライフスタイル
誰もが当然と思うコロナの感染者数になっています。
しかも、検査結果を調整していることも明白です。
とりあえず3千人を切ること、次は4千人を切るくらいで調整、という
姿勢が見えます。

コロナの検査数は大きく増えていません。
東京都は1万件くらいの検査数です。
変わってきたのは、陽性者の数=陽性率です。
現在は30%を超えてきたようです。
検査の確度が上がってきた、という見方もできます。
単に、陽性者が増えているだけ、とも見ることがでます。

今、陽性になった人=約2週間前=15,16日ころに感染した人と思われます。
五輪開始前です。
連休があったのは22日からです。
この連休で、相当な東京からの人の移動がありました。
ということは、発症前の人が大量に全国に拡散した可能性があります。
行楽地を中心に、来週の後半以降、一気に全国で感染者が増えることが予測できると思います。

感染者が誰とも会っていないのであれば、まだマシです。
しかし、最低でも2人くらいとは関わった可能性があると思われます。
移動手段や、単にすれ違っただけ、でも呼吸を止めて移動することはできませんので、いつのまにか感染の可能性がでてきます。

その結果が、今週の調整された感染者数でも把握できます。
一気に全数検査であぶりだすと、間違いなく桁が変わるはずです。
ここからは倍増速度が上がるように思います。

五輪をこのまま継続開催する場合、選手や関係者に感染者が多数でると
感じます。競技をすることもなく、隔離されて帰国することになるように
思います。帰国できずに重症化した場合、どう対処するのでしょうか。

私は今が、五輪の打ち切り刻限と思います。
中断ではなく、打ち切りです。
いつか再開しようと考えないことです。

おそらく政府は、五輪は意地でも強行し、パラ五輪を中止にしようとたくらんでいるのではないか、と思います。
金になるかどうか、これが今のIOCを中心とした利権関係者の思惑のように感じます。

今は感染者数の増加に比べて死者数が少なく見えます。
もし、この死者数が桁違いに増加し始めた場合、どう言い訳をするのでしょうか。想定を越えていた・・・は認めません。
少なくとも、遺族は黙っているとは思えません。
野党も非力で能無し集団ですが、今の与党には投票したくない、という
意思表示票により、政権交代ができる可能性はあるように思います。

ですが、能力者がいないので、政権が変わっても無意味と思います。

今のまま強行するのではなく、打ち切ることが現時点での人を守ることを重視するのであれば、最良策ではないかと思います。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す