五輪と食べ物など

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いやなニュースが報じられます。
また五輪がらみです。
今度は食べ物についてです。
捨てられています。
それも数千食レベルでです。
契約だから、という理由で納入させ、捨てているのです。
まともな人なら、まず納入させません。
作り手も同じです。
作るべきではない、はずです。
足りない、くらいで丁度いいはずです。

契約だから履行した、費用については税金だから構わない、という姿勢に見えます。この姿勢、何の咎めもない、と思うべきではありません。
言葉や文字で言われるくらいなら、なんとも思わないのが政治家です。
役人です。
これを私は、人でなし、と思います。
おもてなし、改め、ひとでなし、五輪です。

天が見逃すでしょうか。
私はあり得ない、と思います。
この行為による結果を存分に味わうことになる日が来ると思います。
それも、そう遠くない時期にです。
どう味わうのか。
極めて簡単です。
食べたくても、食べれられない状況にさせられるからです。

消費期限が切れようが、少々傷んでいようが、構わない、それでもいいから食べたい、奪い合うような状況が予想されます。
あの時の廃棄がもたらしたこと、と後で気づく日が必ず訪れます。
反対に、少し足りないくらいで、やや我慢しているような状態であれば、
本当に困ったときに天は助けてくれるはずです。

これが因果応報です。

国内に何人、能力者がいるのかは分かりません。
ですが、いるはずです。
将来、どういうことが起きるのか、見える人です。
天眼通の能力者です。
これはネット上に溢れている、予知、予言者ではありません。
予知、予言は、迷路に例えると「入口」から見た場合です。
そのため、行き止まりだったり、間違っていることが多々あります。

ですが、天眼通の能力者は数十年先を「透視」します。
迷路であれば、「出口」から見ることができます。
そのため、現在=入口まで正しく、最短でたどり着くことができます。
この能力者が必要です。
本来、この能力は為政者である宰相か、その最側近に必須でした。
将来を正しく透視できるから、今、何をしないといけないのかが判断できます。
その正しい判断、決断、時には英断により、国民を国難から救うことができました。今の宰相=総理大臣は、何の能力者でしょうか。
少なくとも私には、無能力者に見えます。
もし、仮の姿であるならば、早急に真の能力を発揮すべき時期と思います。
また、何の能力もない、ただ馬齢を重ねた老いた肉の塊であるなら、退くことが国のために最重要になると思います。

先を見るだけではなく、国民の心を知ることが必須です。
いちいち言われなくとも、察知できる、知り得る力も必要です。
他心通です。
天眼通と他心通の力により、事前に正しい判断をすることができます。
なぜ、いま、その判断をしたのか、その理由がわかるのは事が起きた時です。
それまで好き勝手に言っていたマスコミや野党、その他大勢の「アホども」は、事が起きてから初めて気づきます。

そこで初めて、宰相の本当の力量を知ることになります。
どれだけ貶されても、本当に国のことを考える人であれば、何を言われようと暖簾に腕押し、糠に釘、です。構いません。
そのくらいの度量と面の皮の厚さくらいはあるはずです。
鉄面皮と言われるくらいで丁度よい、という感じです。

そのような真のリーダーが求められています。
馬齢を重ねただけの醜く汚い皺の集合体は不要です。

一定の年齢も重要になると思います。
前世の記憶を今世に引き継いだ人以外、新たに経験を積まないといけません。
そうすると、嫌でも時間が必要になります。
一定の年齢でないと、経験が足りず、正確な判断ができないことがあります。

高齢者を敬う、年長者を敬う、高齢ほど敬う、誰もが倫理として把握しています。
ですが、なぜ年齢が高いと敬わないといけないのか、よく考えた人はどの程度いるでしょうか。
私も最近になり、本腰を入れて考えてみました。
すると、先の言葉は正確ではない、誤りとなりました。

高齢者、年長者、高齢ほど敬う理由についてです。
現在の国内状況を見ると、パレートの法則、20:80よりも悪化しているように感じます。20%の高齢者が敬うに値するか、と見たときです。
ここも馬齢を重ねただけの無意味な存在にみえる人が多くいます。
残りの80%は論外です。

何を持って考えるのか。
そう、考えるのか、が重要です。
脳を鍛えてきたか否か、です。
脳を鍛えずに、怠けてきたものだらけ、に見えるからです。

怠けてきたものの典型的な発言として、「年だから」が挙げられます。
年だから、できない。
これを言い訳として多用します。
根本的な誤りと私は考えます。
年だから「できる」、が正しいはずです。
脳を鍛え続けてきたから、経験を多く積み、様々な事例を踏まえた
正しい判断ができるようになった、と言えるはずです。

年齢により脳以外の機能が衰えるのは、自然の摂理です。正常です。
ですが、脳だけは天が皆に授けてくれた優秀な特別な臓器です。
寿命=この世の活動限界まで、衰えることなく鍛え続けることができます。機械であれば数年で故障します。しかし、脳は天が与えた臓器なので、数十年、百年レベルで衰えません。むしろ機能が向上します。

その脳を徹底的に鍛え、多くの経験を積み、その経験から得られた知見を
胆識まで高めた人が、本物の敬うに値する真の高齢者です。
若年者には判断できない内容でも、真の高齢者には判断可能な場合が多くなってきます。だから、教えを乞い、学び、大切にします。
敬うには理由があります。

さて、現在の国内に敬うに値する真の高齢者はどの程度いるのでしょうか。
何をしにこの世に生を受けたのか、理由すら分かっていないように思われる人が千万人規模でいると感じます。

長老、良い言葉と思います。
極めて短く平易な言葉で、敬うことができます。
日本語を使えることに感謝します。
この国の言葉ほど、様々な現象を表現することができる言語はないと思います。

今の五輪の内容、各地での災害の状況とその後、今後何が起きるのか、どう対処すればよいのか、能力のない人には不安の連鎖と思います。
もし、今の宰相に能力があるのであれば、この不安に思うことを先に感じ取り、読み取り、「本物の正しい先手」を打つことができるはず、です。

私には、無為無策にしか見えません。
馬齢を重ねただけの、脳を鍛えなかった、コバンザメの延長線上の人、に見えます。

メダル色と数が大切なのは、競技者だけです。
一般人は関係のないことです。
競技が終われば、「過去の過ぎ去りし出来事の一つ」でしかありません。
すぐに忘れられます。

しかし、本物の災害が発生すると、競技などの結果はどうでもよくなります。
次々と発生する災害により、急激な食糧難に陥るように思います。
そこで初めて五輪の時の大量廃棄などの行いが、天の意思に背いていたことを知るのだと思います。

生かされる人、生かされない人は天が決めます。
政治家ではありません。
天上人でもありません。

飽食を通り過ぎて、大量廃棄です。
当然、大量の餓死者がでることが考えられます。
当然の報いです。
金があれば何とかなる、という甘い考えは捨てるべきです。
絶対量が限られるときが来るはずです。
金が役に立たない、これを知るべきと思います。

今回のコロナ五輪は、恐ろしい教訓を多々、与えてくれることになると感じます。



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