伝え方が9割は本当なのか!?

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あなたは「伝え方が9割」というベストセラー本を知っていますでしょうか?
ダイヤモンド社から2013年に出版されているHow to 本です。

先日、本を読みたいなー、でも新刊は高いしなと思い、ブックオフで100円で購入をしてきました(7冊くらいありました・・・)

そこで、読んでみるとこれは日常生活に使えるものばかりじゃないかと目から鱗だったので、幾つか抜粋して紹介してみようと思いブログを書いてます。

異性をデートに誘うとき

伝える技術が最も必要になるときって、いつだろうと自分の人生を振り返って考えてみたのですが、異性に対して自分の願いを伝えるときだと気付きました(決して仕事ではない)

気になる異性がいてデートに誘いたいとき、殆どの方が
「食事に行かない?」「映画に行かない?」「デートしない?」と自分の願いをそのまま、口に出している。

これではダメなのです。相手のメリットがゼロ!相手のメリットを考えこう言いましょう。「驚くほど美味しい〇〇の店があるんだけど、行かない?」
これでデートの確率が上がります。コピペして使ってください。

旨い店なんて知らないよと思うそこのアナタは、食べログという便利なサービスがあるので、一刻も早くアプリダウンロードしてリサーチして下さい。

コトバの一般常識にサヨウナラ

「愛している」「愛してる」
この2つのコトバを見てどちらが正しいか分かりますでしょうか?
意味するところは全く同じですが、国語として正しいのは「愛している」です。

ただし、相手に伝える言葉としてはどうでしょう?
言われる側の気持ちになって、考えて欲しいのですが正解は「愛してる」ではないでしょうか。理由はこちらの方がスッと心に届く感じがするからです。
逆に「愛している」では、どうしても棒読み感が滲み出てしまう。

コトバは相手に伝わらなければ意味がありません。
正しい日本語をつかうのも素敵なことですが、相手に届きやすい言葉を日頃から意識つけましょう。

お願いを「イエス」に変える3つのステップ

Noとなりそうな結果をYesに変えるのって、めちゃくちゃハードルが高い気がしませんか?意外とそんなことはなくて、ちょっとした気遣いで結果が変わってくるので、ステップ形式で見ていきましょう。

1.自分の頭の中をそのままコトバにしない

ストレートに自分の思いを伝えることで、うまくいく事もあります。
ただし、うまくいかない事も世の中には同様にあります。

考えた上でストレートに言うのが最も「イエス」を貰えると判断した時は、ストレートにいきましょう。個人的にはストレートに伝える男の方がカッコいいと思わないでもないですが、それではバクチと一緒なのです!

まず、ここでは頭で思ったことをそのまま口にするのはダメということを覚えておきましょう。

2.相手の頭の中を想像する

ここぼく苦手なのですが、先ず頭に浮かんだ自分の願いを相手はどう考えるか、ふだん相手は何を考えているか、相手の頭の中を想像します。

どうしても自分のお願いがベースにきてしまい、相手の考えに目が向かなくなってしまう事もあるかと思います。それでもグッと堪えて相手の考えに想像力を働かせることが必要です。

3.相手のメリットと一致するお願いをつくる

ここで、大切なのが相手の文脈でつくることです。
つまりお願いを相手に「イエス」となるものにしちゃうのです。

そこで、その人が「はじめてのものが好き」「イタリアンが好き」だったら、それを満たすお願いを作ります。

「驚くほど美味しいパスタの店があるんだけど、行かない?」
これなら相手のニーズに合致したお願いなので、ただデートに誘うよりも可能性が高まります。

このお願いのポイントは相手のことを考えつつも、こちらの願いであるデートの誘いをしているということです。相手のメリットを考えてお願いを作ってみましょう。そうすると今まで実現できなかったことが実現できるようになります。

続きは、また次回

なんとも長くなってきたので、続きは次回に致します。
まだ、ほんの触りの部分なので次回も日常生活で使える伝える方法を書いていくので、良かったら読んでみてください。

それでは、また〜
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