決算書の勘定科目の見方について(建物)

記事
コラム
・建物勘定の内容
 建物本体(事務所、営業所、店舗など)
 建物付属設備(電気、ガス、給排水設備など)
 造作(賃貸建物への内部造作など)

☆チェックポイント
・建物本体・建物付属設備取得時の減価償却処理の確認
 建物付属設備は老朽化が早いため、建物本体の減価償却年数と違う
 建物本体と建物付属設備が区分して計上されているか
・計上額の確認
 貸借対照表計上額は、取得価額から減価償却累計額を差し引いたものであるか
・付随費用の確認
 資産の取得にあたって発生した不動産取得税、登録免許税などの付随費用がどのように処理されているか
 原則は、固定資産の取得価額に加算
 ※付随費用の内容により、取得価額に加算しないこともできる



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