風の時代

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Happy New Year!
目に見えないものに価値が移っていく風の時代の始まりです。
先日波動士という方とお話しした時、こんなことをおっしゃっていました。

「これから大きく価値観が変わる時代がきます。いままで陽の当らなかった人や物が主流になります。ただポイントは過去を振り返らないこと」

科学的な統計は過去に軸足を置いています。歴史的なことから学ぶことに大きなメリットがあったからです。保険会社に籍を置いていた時、過去の統計データーは非常に重要な資源でした。歴史は繰り返すとも言われていましたから。ただその歴史の転換期が100年単位で起こり、その転換期のはざまに自分が生きているとすれば過去のデータは役に立たないかもしれません。

コロナの発生で世界は大きく変化しました。グローバルな流れに歯止めがかかり、局所的に閉鎖した社会や関係性が生まれつつあります。物理的なことに制限がかかることで人々は行動の範囲が狭められ、多様性という概念にも制限がかかりつつあります。そんな世の中でも風は吹きます。世界中を駆け巡り、物事を循環させる自由な流れです。恐らくこの流れは人々の心の中にも流れ込み、時には嵐を起こし、時にはそよ風となって人々の心を揺り動かすのではないでしょうか?風は目で見ることはできませんが身体で感じることはできます。

「感じる」

風の時代に必要なのはこの感覚になるのではないかと思っています。






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