【タイムテーブル♪】
00:00 オープニング
01:50 「ヒント1」倍音
04:35 「ヒント2」メラビアンの法則
06:00 「本題」キャラクターを大切にする
08:50 「余談」一生懸命さは心を打つ
09:20 「おまけ」ツァイガルニック効果
11:10 エンディング
「今回のテーマ」
良い声・歌声って何だろう??
結論から言う「結論めいたモノはない」のですが、、、笑
歌を練習する人にとって(私を含む)
「良い声とは?」と言うテーマは永遠かな、と感じます(。・ω・。)
いくつかのヒントと、私なりの考えを交えながら、
今回は話ながら一緒に考えたい動画として、お届け致します(^^)/~~~
【「ヒント1」倍音】
→「声のトーン(声質)」を決める大きな要素でもある。
※全世界共通のもの!
以前の動画でもご紹介しましたが、
倍音には「2種類」あると言われます。
【1】整数次倍音・・・きらびやかな声質
例)浜崎あゆみ、B’z、Superflyなど
【2】非整数次倍音・・・カサっとドライな声質
例)宇多田ヒカル、桑田佳祐、コブクロ、ZARDなど
これを練習法に取り入れるのは至難の業ですが、
「良い声」を探求する上で、大切な要素のなるのは 間違いなさそうです(。・ω・。)
【「ヒント2」メラビアンの法則】
→「人は見た目が9割」と言うフレーズでも有名。
「人が人を判断する要素」
・見た目=55%
・声など=38%
・言 葉=7%
特に「声など」の音の情報は「4割近く」の割合で、
人を判断する際に注力が注がれるそうです。
歌い手としては無視できないデータですね(。・ω・。)
【「本題」キャラクターを大切にする】
「今回のテーマ」良い声・歌声って何だろう??
→私なりに大事だな、と感じているのがコレです☆
☆声に特徴がある(個性的)
☆声質に独特な世界観がある
一言で言うと「他の人とは違う何か」がある声。
これが「魅力」であり「良い声」になりえるのでは、と考えてます。
よく「私は、あの人のような声になりたい」と言うものがありますが、
(私もよく考えてました(^_^;)笑)
それなら「本家」がいれば、それで十分。
「誰にも似てない自分の声」だからこそ「価値」があり、
それは「魅力」になりえるのではないかなと思います(。・ω・。)
【「余談」一生懸命さは心を打つ】
単純な話、どんな「声」でもどんな「声質」でも
「一生懸命」に歌っている人の歌は心を打ちます。
※これは歌だけの話じゃないですね(^_^;)
【「おまけ」ツァイガルニック効果】
→心理学者のブルーマ・ツァイガルニックが発見したもの。
→「人は、完成したものより未完成のものの法が記憶に残りやすい」
(例)
・シンデレラ(ガラスの靴だけを残し、姿を消し、王子の胸と心をズッキュン♪)
・サグラダ・ファミリア(建築物に詳しくない方でも知っているケースも多い!?)
ここから「完成された声」よりも「未熟な声」にも
「人の心に残る」事や「人に応援される」事もあるかもしれません☆
「私の声は不完全だからダメ!」と言うお悩みがあるのなら、、、
そんなに気にしなくて良いのかもしれませんね(^^)/~~~
※勿論、練習、向上、成長は目指す!
【本日の動画はこちら!!】